現地時間2017年4月1日土曜日 カリブ海に浮かぶフランス領西インド諸島のなかの島「マルティニーク」でWSL-QS3000イベント「マルティニーク・サーフ・プロ」が現地時間4月1日からスタートした。
会場となっているバス-ポワーントの2~4フィートのコンディションで、ラウンド2の前半までが終了。ブラジリアンとフランスの選手が気合のパフォーマンスを見せるなか、ミゲル・トゥデラ(PER)とスレード・プレストウィッチ(ZAF)が圧巻のサーフィンで高得点をマークし、イベントをリードする。
今回のイベントには、オーストラリアン・レッグで素晴らしいパフォーマンスを披露し、現在QSランキング4位の大原洋人をはじめ、村上舜、新井洋人、仲村拓久未、大橋海人、森友二といった日本のトップサーファー達が集結。
今日はラウンド2から登場の仲村拓久未、大橋海人のヒートが行われ、仲村は7.33を6.63でバックアップし、ヒートスコア 13.96で1位でラウンドアップ。試合前日に足を負傷した大橋海人だが、7.17 を6.60でバックアップし、ヒートスコア13.77で勝ち上がった。
明日はラウンド2のH9から再開。H14に森友二。ラウンド3からはH4 新井洋人、H5 村上舜、H6 仲村拓久未、H8 大橋海人、H13 大原洋人。
日本とマルティニークとの時差は、13時間。ファーストコールは現地時間の 2017年4月1日8時30分は、日本時間の 2017年4月1日21時30分です。
世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!
オフィシャルサイト:
http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1811/martinique-surf-pro