![shugou](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2016/12/shugou.jpg)
日本時間2016年12月8日未明、スイスのローザンヌで開催されたIOC理事会にて、今年8月に採用が決まった5つの追加種目の競技会場が決定。サーフィンは千葉県一宮町の「釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)」を会場にすることが承認された。
![img_8297](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2016/12/IMG_8297-678x381.jpg)
これを受けて、12月8日の早朝から会場となる「釣ヶ崎海岸」には、一宮町の馬淵昌也町長をはじめ、一宮町サーフィン業組合の鵜沢清永組合長、日本サーフィン連盟千葉東支部の大海 英一支部長など多くの関係者が集まり、正式決定を祝った。
![一宮町長](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2016/12/ichinomiya-678x381.jpg)
釣ヶ崎海岸サーフィン会場(千葉県長生郡一宮町)での地元自治体主催のイベントに約100人が集まり、その中にはこの場所でサーフィンの練習に励む子供達の姿が多く見られた。
![miraikids](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2016/12/miraikids-678x381.jpg)
4年後の東京オリンピックのときには、活躍が期待される中塩佳那や野中美波、岩見天獅といったこの場所でサーフィンの練習に励む、日本を代表するスーパーキッズ達が集合。各々がメダル獲得への夢を語った。
今回、他の競技同様にサーフィンでも多くの自治体がサーフィン会場誘致に意欲を見せた。一宮が有力視される中で、最後までウェイブプールでの開催という話は消えていなかったようだが、最終的には元の鞘に収まったようである。
サーフィン界にとってオリンピックは未知の世界。今後、4年後の開催に向けて、急ピッチに様々なことが決定されていくことだろう。
![kananakashio](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2016/12/kananakashio-678x381.jpg)
![野中美波](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2016/12/nonaka-678x381.jpg)
![岩見天獅](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2016/12/tenshi-678x381.jpg)