大原洋人はQS10000で惜しくも25位。コナー・オリアリーが2本の9で18.47をスコア
現地時間2016年6月30日木曜日:サウス・アフリカで開催中のWSLメンズQS10000「バリート・プロ presented by Billabong」大会4日目。本日は、男子 ラウンド3のヒート10までが終了した。
ラウンド2のヒート17からスタートした本日。オーストラリアン・ジャパニーズのコナー・オリアリーが、バックハンドでチャージを見せて、2本9ポイントをスコアして、ラウンド3へ勝ち上がった。
またオーストラリアのジュニア・チャンピオンであるアップカマーのイーサン・ユーイングも、14.67のヒートスコアで1位でラウンド3進出を決めた。
昨日、一足早くラウンド3進出を決めていた大原洋人は、今日のラウンド3ヒート3でクリスチャン・キマーソン(BRA)ジェレミー・フローレス(FRA)ソリ・ベイリー(AUS)と対戦。
ヒートはスタートからキマーソンがバックハンドのエアマニューバーでエクセレントに近いスコアを連打。フローレスも得意のカーヴィングを炸裂させて、好調なスタートを切る。
大原はセカンドウェイブで7.47をスコア。さらに波のクリティカルなポジションでレールを使ったサーフィンを披露。4.83をスコアして、キマーソンに次いで2位に浮上する。しかし、後半に入りフローレスが逆転。第3位となった大原洋人はここで惜しくも敗退。25位で 1100ポイントと $U1,900を手に入れた。
やりたい放題のキマーソンは更にスコアを上げて9.00、8.77というエクセレント2本で下位の選手をコンビネーションを追い込んで圧勝した。
大原洋人の次なるQS10000での戦いは、昨年優勝して一躍彼をスターダムに押し上げたUSオープン。今年は7月25日から31日まで開催予定。世界を目指して戦い続ける彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本。
日本の大原洋人が南アフリカのQS10,000「バリート・プロ」でラウンド3進出を果たす。
南アのWSL-QS10000「バリート・プロ」に 大原洋人、新井洋人、仲村拓久未、大橋海人
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