和光大、新井洋人、川畑友吾も出場。ミッチェル・ジェームズがQCC MPクラシックで2連勝

和光大、新井洋人、川畑友吾も出場。ミッチェル・ジェームズがQCC MPクラシックで2連勝 


 

 

現地時間2016年6月11日(土):オーストラリアはゴールドコーストのD-BAHで、QCCイベントの第3戦目となるMPクラシックが開催され、バレルを形成するクリーンな3−4ftのライトブレイクの素晴しいコンディションのなか終了した。

 

和光大はクリティカルなバックハンドでQF進出して9位。

 

今回のイベントにも、多くの日本人選手が出場。自分のサーフィンを見つめ直すために、第2の故郷であるオーストラリアに長期滞在している和光大。サンシャインコーストで行われたQCC第2戦のSUNSHINE COAST PROではセミファイナル進出を果たした。

 

先日まで日本に滞在していた新井洋人

 

 

そんな和光大をはじめ、現在オーストラリアにショートステイ中の新井洋人、川畑友吾、オーストラリアを拠点とする、飯田航太、菅原颯人、田中透生、 斎藤祐太朗、藤本世音が出場。

 

また今回も元CTサーファーのミッチ・クルーズ、リカルド・クリスティ、トロイ・ブルックス、QSサーファーのトーマス・ウッズ、ミッチ・パーキンソン、ニック・ヴァスチェック、ミッチェル・ジェームズ、クイン・ブルース、1戦目のALLEY CLASSICSで2位となったダレン・ターナーといった強力なメンツが出場。


コンテストは、オープニング・ラウンド・ヒートから素晴しいパフォーマンスを見せた、ミッチェル・ジェームズ(Kindscliff、NSW)が、イベントを通して一環した優れたウェイブ・セレクションを見せ、ファイナルでも15.90のヒート・トータルをスコア。


クーランガッタのクイン・ブルース、元ワールド・チャンピオンシップ・サーファーのトロイ・ブルックス(カランビン、QLD)、リカルド・クリスティ(マーメイドビーチ、QLD)という強者を制し、2年連続でアイコニック・サーフィン・レジェンドであるマイケル・ピーターソンの名前の付いた1-デイ・イベントでの勝利を収めた。


 

次回は、最終戦となる5スター「バーレー・クラシック」が6月25-26日で開催予定。そこで年間チャンピオンが決定するとともに、来年スナッパーロックスで行われるWSL-CTイベントであるクイックシルバープロのトライアル出場権が得られる。


結果


1位MITCHELL JAMES,
2位QUINN BRUCE,
3位TROY BROOKS,
4位RICARDO CHRISTIE

 

映像&情報提供:NOJILANDFILM


関連記事: