フランスで開催のWSLロングボードQSで秋本祥平、吉川広夏、小高恵子が5位
Highlights: Delpero, Lemoigne Win in Vieux-Boucau.
2016年6月3日から5日まで、フランス南西部ホセゴーから北に数マイル行った場所にある、ヴュー・ブコー・レバンで開催されていた、WSLロングボードツアーQS「ロングボード・プロ・ヴュー・ブコー Longboard Pro Vieux Boucau」が終了。
大会2日目のファイナルデイは、クリーンな1~2フィートのスモール・コンディションの中、メンズではアントワン・デルペーロ(FRA)、ウイメンズではアリス・ルモワーニュ(REU)が優勝した。
Trump Expression Sessionも開催
メンズのファイナルは、フランスではお馴染みのデルペーロ兄弟のバトルとなり、兄のアントワンが弟のエドゥアールに対し、格別のノーズ・ライディング・アビリティを披露して優勝。
またウイメンズのファイナルでは、ブラジルのクロエ・カルモン(BRA)がリードするも、インターフェアを侵してベスト1ウェイブを奪われ万事休す。ヨーロピアン・ロングボード・チャンピオンのルモワーニュが2度目の勝利を手に入れた。
Highlights: Beautiful waves on opening day.
このイベントには日本から秋本祥平、吉川広夏、小高恵子、小栗瑞恵が参戦。秋本祥平、吉川広夏、小高恵子はクオーターファイナルまで勝ち上がり5位入賞を果たした。
彼らは6月10日から12日までポルトガルで開催される WSL「Longboard Pro Gaia」にも参戦予定。世界の舞台で戦う彼らにエールを送りたい。頑張れ!日本!