WSL-QS1000「コムネ・バリ・プロ」がクリーンな4~5フィートのクラマスで開幕
(クラマス・ビーチ、バリ・インドネシア:2016年5月3日火曜日)本日5月3日より7日まで、インドネシアのバリ島にある、ワールドクラスのクラマス・リバーマ ウスのクラマスで、WSL-QS1000(クオリファイング・シリーズ)「コムネ・バリ・プロ Presented by The Mad Hueys」がスタートした。
大会初日は、クリーンな4~5フィートのコンディション。クラマスのパーフェクトなライトハンダーで戦いの火蓋は切って落とされた。
イベント主催者は本日トライアルと、ラウンド1の4ヒートまでを行い、いよいよ明日にはトップ・シード選手が登場となる。
トライアルには、2011年のマスターズ・ワールド・チャンピオンで、元CTコンペティター・ネイザン・ウェブスターが 3つのヒートを通して戦った。
ウェブスターは、2015年のコムネ・バリ・プロ以来のコンペティション出場にも関わらず、一貫したスコアを記録し、メイン・イベントに勝ち上がった。
Hueysチーム-ライダーでグーフィーフッターのパワーハウス、ニック・ヴァシチェックは、3本の波でラウンド1を勝ち上がった。
またゴールド・コースターのルーク・ハインドは、本日のハイエスト・シングル・ウェイブ 7.75をスコア。マルティニークで第3位に入賞したハインドは、グッドフォームを続ける。
今回のイベントには昨年同様、JPSAの開幕戦からバリに残り、このイベントに参加する日本人サーファーが多数出場。
本日は、ラウンド1から H1 松下諒大、H4 西慶司郎が出場するも、松下は3位、西は4位で敗退。
明日コンテストが再開されれば、H5 都筑百斗、H6 安室丈、H7 野呂海利、H8 小林桂、田中大貴、H9 西優司、森友二、H10 西修司、村上蓮、H14 脇田泰地。ラウンド2からは、H7 加藤嵐、H11 小川幸男、H12 佐藤魁、H15 大野修聖が出場。
予報では、かなりの素晴しいコンディションが期待されているようなので、日本人サーファーたちの活躍を期待し、エールを送りたい。頑張れ!日本!
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オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mqs/1427/komune-bali-pro