ビラボンが行う世界的なユース・サーフプログラム「ビラボン・ブラッドライン・ハワイ」 とは 


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世界有数のサーフ ディスティネーションで、ビラボンが行っている「ビラボン・ブラッドライン・プログラム」は、才能のある若きビラボン・チームライダーたちに、サーフィン のスキルや陸上でのトレーニング法などを、世界的なエリートウォーターマンから学んでもらうために作られたユース・サーフ・プログラムだ。
 



今年もハワイで行われた「ビラボン・ブラッドライン・キャンプ2016」は、3つの異なったグループで開催され、最初から最後まで波に恵まれた素晴しいキャンプとなった。


海の中と陸 上でのトレーニングとコーチングを行う「ビラボン・ブラッドライン・ハワイ」。今回はレイノス・ヘイズのコーチを筆頭に、シェーン・ドリアンもキャンプの カウンセラーとして、マーク・オクルーポやドノバンも参加するなど、改めて世界は若手育成に対して、尽力していることを実感させられる。

 



真剣にプロサー ファーを志すなら、ティーンエイジャーからノースショアは必須であるという事を前提に、シェーン・ドリアンがへビーウォーターの対処法を伝授し、オッキー が歴史を語り、コーチのレイノス・ヘイズが、ヨガなどを交えてトレーニング。ハワイアン・ウォーター・パトロールからは危険からの回避法を学ぶ。そして、 ローカルサーファー達との交流を持つ。




このプログラムには、オッ キーの息子12才のジェイ・オクルーポ(AUS)をはじめ、ジョシュ・グレーンジ(AUS)、13才のブロディ・セール(HAW)、11才のカイ・マー ティン(HAW)、13才のサミー・グレイ(HAW)、13才のオーシャン・マシード(HAW)、ドノバンの息子、ヘンドリクス・フランケンレイター (HAW)、13才のレアード・マイヤーズ(VB)など10代前半のキッズから、10代後半では、イーサン・オズボーン、ライリー・レイン、リーフ・ヒー ズルウッド、ビリー・ハリソンといったジュニア最前線のサーファーが世界各地から参加。

 


日本の野呂海利もこの素晴しいキャンプに参加し貴重な経験を積み重ねている。「このキャンプに参加出来る事が自分の大きなプラスになっています。ノースショアは真実を示す場所なのです。いつかは、サンセット、パイプ、ハレイワで経験を積んで、トリプルクラウンで争いたいです。」と、コメント。この中から必ず次世代を担うサーファーが現れることだろう。



サーフラインによるアーティクルも必見だ。

http://bloodlineshawaii.surfline.com/