WSLとASCのダブル・サンクションによるQS「メンタワイ・プロ pres. by Rip Curl」開催決定
ワールド・サーフ・リーグ(WSL)とアジアン・サーフィン・チャンピオンシップ(ASC)は、地球上のベスト・サーフィン・ロケーションでワールドクラス・イベントを主催するために再び手を組み、QS1,000の「メンタワイプロ pres. by Rip Curl」を2016年4月20日 ― 24日まで、WSL史上初となるメンタワイ諸島の極上ライトブレイクであるランスズ・ライト通称HTで開催することを発表した。
「将来に対する我々のビジョンは、メンタワイをスマトラ・リージョンの西サイドのツーリズムのゲートとすることです。非常に多く人々の協力に対して感謝いたします。」と、メンタワイ・アイランド摂政のYudas Sabbagaletが言った。
「我々はメンタワイ政府とともに協力し合え、そして、ASCが再びワールドクラス・イベントをWSLカレンダーに加え、それが実現できた事を非常に誇らしく思います。」と、WSLオーストラレーシア・ツアー・マネージャーのヘイデン-スミスが言った。
リップ・カール・サウス・イースト・アジアのマーケティング・マネジャーであるジェームズ・ヘンディーは、メンタワイ・プロがワールドクラス・イベントにアップグレードされることを喜んでいる。
リップカールは、2013年4月にASCアジアン・サーフィン・チャンピオンシップとして、メンタワイでイベントを開催しており、今回はWSLイベントへアップグレードしての開催となる。
「リップ・カールは常にベスト・ウェイブでベスト・コンテストを主催する事を望んでおり、地球上で最もパーフェクトなライトハンダーとまではいかなくとも、HTは疑う余地ない価値ある場所なのです。リップ・カールはWSLとメンタワイ政府とともに、この本当に他に類を見ない素晴しいイベントを主催する事を嬉しく思っています。」