JAWSにおける史上最高のパドルイン・セッションで、アーロン・ゴールドが過去最大波をメイク
2016年1月15日金曜日は、ジョーズにおける歴史に刻まれるベスト・パドルイン・セッションとなった。コンディションは完全にパーフェクト。ライト・ウインドとエルニーニョから発生するスウェルで、マウイのノースショアはウェイブ・フェイスが50フィートに達した。
この大規模なエルニーニョ現象によって引き起こされたスウェルは、アメリカ西海岸に到達し、先にお伝えしたトドス・サントス・チャレンジ開催へと導いたのであった。
これは史上最高のパドルイン・セッションのなかでも、アーロン・ゴールドが乗った巨大な波はジョーズにおけるパドルインでの史上最大の波であると言われている。また、このセッションに参加したシェーン・ドリアンは、トドスの出場をけって、このジョーズのセッションに参加したのだった。
エルニーニョ現象の影響で太平洋の海面水温が上がり、より大きな波が生まれている。これまでもエル ニーニョ現象の年に大波が記録されており、今年もサーフィン史に残る大波が次々と記録されている。
昨日、日本列島に大雪をもたらした低気圧も再び約5000キロ離れたハワイに大波をもたらすことになるだろう。
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