デーン・レイノルズは、クイックシルバーとの12年間のパートナーシップを終える
この数週間前から、デーン・レイノルズが数百万ドルにおよぶクイックシルバーとの契約を破棄すると噂されていた。今や、その噂は本当だということが確認された。
デーン・レイノルズは、クイックシルバーとの12年間のパートナーシップを正式に終えた。デーンがクイックシルバーと契約したのは僅か17歳で、デーンは正真正銘のグロム・サーファーだった。ケリー・スレーターに匹敵する世界屈指のサーファーと言われるとは、おそらくその時デーンにも分からなかった。
2011年に、デーンはクイックシルバーとの契約を2017年まで6年間更新したらしい。しかし同社がチャプター・イレブン(連邦破産法第11章)を申請したことや、その後のリストラ実施により、契約条件の変更が認められたようだ。
その結果、デーンは、クイックシルバーとの契約を破棄することが得策であると判断した。このニュースはケリー・スレーターが同じ結論を出してから、ちょうど一年半後に起きたものだ。
そして、デーンの次の動きに早くも注目が集まっている。デーンはケリーと同じ道を歩み、マリン・レイヤー・プロダクションズなどの彼自身の事業を続けていくのだろうか?
しかし、インターネット上では、既に彼のスポンサーでもある「バンズ」と巨額のフルタイム契約を取り交わすというの噂まで広まっているようだ。
CTからセミリタイヤした今でも、ワイルドカードで彼が出場するイベントは間違いなく盛り上がる。日本をはじめ、世界中に多くのファンがいるデーン・レイノルズの今後の動きに注目が集まっている。
最後の編集: 2015年11月4日 3:17 PM