「INAMURA CLASSIC INVITATIONAL2015」8月23日(日)開催に向けてウェイティングに入る
イナムラクラシック実行委員会は、「INAMURA CLASSIC INVITATIONAL 2015」のウェイティング開催を決定。ビッグウェイブシーズンとなる8月20日(木)~10月20日(火)の2ヶ月間をウェイティング期間とし、気象庁の予報をもとに、大会開催に相応しいビッグウェイブが立つかどうかを実行委員会が判断し、2日前に開催を決定する。
「INAMURA CLASSIC INVITATIONAL」はパーフェクトなビッグウェイブが鎌倉・稲村ケ崎でたったときに、それに相応しいトップサーファーのみを招待して開催する、日 本のサーフシーンにおけるビッグウェイブコンテストの先駆けである。
今年は8月20日(木)からウェイティングに入ったと同時に、台風15号&16号が日本に接近。本日20日(木)に実行委員会を開催し、実行委員会は8月23日(日)開催に向けて明日よりウェイティングに入ることを決定した。
23日(日)に大会を開催するかは22日(土)の午前中に実行委員会で決定しこのHPで発表。最終的に試合を行うかどうかは、当日早朝の海のコンディションを見ての判断となる。
「INAMURA SURFING CLASSIC Invitational」は、1989年に第1回を開催して以来23年間開催されていなかったが、2013年9月26日台風20号によってもたらされた4feet overの波で、伝説と言われた大会がよみがえった。
2日前のアナウンス、当日朝の開催決定というスケジュールにも関わらず、大会当日は3000名を越えるギャラリーが観戦に訪れ、稲村ガ崎は早朝から最高の雰囲気になり、出場した39名の選手達のライディングに大きな歓声があがった。
昨年の大会の模様:
オフィシャルサイト:
http://inamuraclassic.com/information/