WSLウイメンズQS「ロス・カボス・オープン・オブ・サーフ」に日本から5名のガールズ参戦

WSLウイメンズQS「ロス・カボス・オープン・オブ・サーフ」に日本から5名のガールズ参戦 


 

 

ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ウイメンズ・クォリフィケイション・シリーズ(QS)「ロス・カボス・オープン・オブ・サーフ」が、バハ・カリフォルニア半島先端にあるリゾート地、サン・ホセ・デル・カボのジッパーズ・ビーチで、本日2015年6月9日から14日までのウエイティング期間で開催される。

 

昨年のイベント優勝者であるココ・ホー(HAW)は2連覇を狙い、再びロス・カボスに戻って来る。また今回のイベントはQS6000のため、CTサーファーも多く出場。また、前回のフィジー・ウイメンズプロのワイルドカードとして出場したマヒナ・マエダ(HAW)もQSキャンペーンのためにクレジットされている。

 

また、今回のイベントには、一昨日ニカラグアで終了したISAイベントからメキシコ入りする選手も多く、優勝したティア・ブランコ(USA)、2位のレイラニ・マクゴナグル(CRI)3位のエラ・ウィリアムズ(NZL)4位のチェルシー・トゥアク(BAR)といったメンバーも顔を揃える。

 

昨年のイベントの模様

 

そして、この獲得ポイントの高いQS6000には、日本から世界を目指すガールズサーファーが多数参加。ラウンド1からH2に田代凪沙、H6に水野亜彩子、ラウンド2からH1に武知実波、H6に野呂玲花、H7の大村奈央はニカラグアからの参加だ。

 

今回はウイメンズのQSイベントに加えて、男女のジュニアイベントが新設。ガールズではISAのファイナリストに、田代凪沙やマヒナ・マエダ(HAW)も出場。メンズでは、ISAメンズでゴールド・メダルを獲得したノエ・マー・マクゴナグル(CRI)をはじめ、パーカー・コフィン(USA)、カノア五十嵐(USA)、小林圭(USA)、ハワイのセス・モニーツ、カラニ・デイヴィッドなど、強力なメンバーが出場。


コンテスト・ウインドウは、現地時間6月9日火曜からスタート。ファースト・コールは午前10時。週後半には下記のオフィシャルサイトでライブ中継が行われる予定だ。世界を目指せ!頑張れ!日本!


現地時間 2015年6月9日10時は、日本時間の 2015年6月10日1時です。

オフィシャルサイト:http://loscabosopenofsurf.com/