WSL+ JPSA「BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORT」 大会2日目
生見海岸、高知県安芸郡東洋町(2015年6月4日、目曜日)JPSAとWSLジャパンによる共同開催となる「BILLABONG PRO SHIKOKU supported by PLAYER RESORT」は大会2日目。
今日の会場の天候は晴れ。風は微風。波のサイズはヒザモモ。午前8:30からメンズのラウンド2からスタート。その後ウイメンズのラウンド2が行われた。
しかし、男子の後半頃には干きいっぱいのロータイド。波は更にサイズダウンしスネヒザで波数はさらに減る。風もオンショアとなり選手達にタフな戦い強いた。
そんな中で、今日のハイエスト・シングルスコアは、辻裕次郎の8.00。生粋のローカルである辻裕次郎は、ファーストウェイブからクイックなバックハンドで5.0をマーク。終始ヒートをリードした辻裕次郎は、終了間際のライトブレイクで再びバックハンドでエクセレントの8.00をスコアした。
また、14.25の本日のハイエスト・ヒートスコアを叩き出した児玉椋も、シングルスコアで8.00をマーク。昨日のハイエストスコアをマークした小椋暁人は惜しくも3位で敗退となった。
ウイメンズでは野呂玲花が、8.00と7.00のトータル15.00で、本日のハイエスト・ヒートスコアをマーク。今シーズンから拠点をアメリカに移し、サーフィンに磨きをかける。
また、今日は12点以上出して、 JPSAのプロ公認資格をゲットした選手が続出。安室丈(13.00)、黒川日菜子の弟である黒川楓海都(かいと)(13.50)、児玉椋(14.25)、西修司(13.00)。女子はR-32勝ち上がりの小山みなみが公認資格を手に入れた。
明日のファーストコールは7:30AM。ウイメンズR-3、メンズR-3の予定。メンズはいよいよトップシードが登場となる。
撮影:山本貞彦
オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.jp/
http://www.worldsurfleague.jp/2015/billagongpro/live-jp.php
河谷佐助は一人、ここで誰も行かなかった会場右のバンクに移動。最初から行こうと決めていたと話す。この作戦が当たり、見事ラウンドアップ。