アメリカのテキサス州オースティンに北アメリカ初のWavegarden施設が2016年にオープン

革新的なウェイブ生成テクノロジーのマーケット・リーダーであるWavegarden（ウエイブガーデン）は、NLandサーフ・パークCEOであるアメリカン企業家ダグ・クアーズ氏と、アメリカのテキサス州オースティンで、最先端のサーフィン施設オープンに向けてコラボレートする。

オースティンは、アメリカ合衆国テキサス州中央部にある都市。同州の州都であり、州内の都市圏人口ではダラス、ヒューストン、サンアントニオに次ぐ規模を誇る。（by Wikipedia）

スペインのエンジニアリング・カンパニーであるWavegardenと、NLandサーフ・パークのCEOであるダグ・クアーズ氏は、オースティン（テキサス）を計画地とした、ノース・アメリカ初のWavegardenを導入したワールドクラス・サーフ・ディスティネーションのプランを固めた。

これは、2015年の夏に北ウェールズのスノードニアにオープンする初の商業的なWavegarden施設に続くエキサイティングなニュースである。

９つのフットボール競技場ほどの広大な敷地に作られるラグーンは、1ウェイブにつき35秒のロングライドができ、1～6フィートの間で変動可能で、すべてのレベルのサーファーに適したパーフェクトな海のような波を提供する。

2016年、オースティンをはじめ多く人々の生活は、サーフィンがハワイ、カリフォルニア、オーストラリアのようなメジャーなライフスタイル・スポーツになることによって、急進的に変わるだろう。

オースティンの繁華街から数分という便利な場所に位置し、パーフェクト・ブレイクで、この距離をライディングできるサーフスポットは、世界中を探しまわっても見つける事は難しい。すべての経験レベルに適応する、「NLandサーフ・パーク」は、すぐにサーファーになりたいという夢を実現する。

ハイ・パフォーマンス・コンディションを目指しているエキスパートのために、メイン・ブレイクは、毎分、2本の波を提供。爆発的なマニューバーの練習には理想的な、バレルセクションがクローズアウトまで続く6フィートの波も作る事が出来る。

同時に、多くの異なるタイプのライダブル・ウェイブが、1-4フィートの間で変動し、初心者と中級レベルのサーファーに適してた波が、ラグーンの他のパートでクリエイトされる。

これまでヨーロッパで加熱していたサーフパーク・シーンだが、いよいよアメリカ進出といったところか。こんなニュースを掲載するたびに、日本では無理なのだろうかと毎回思ってしまう。

最後の編集: 2015年6月5日 11:39 AM

アメリカのテキサス州 オースティンに北アメリカ初のWavegarden施設が2016年にオープン