
ワンカリフォルニアデイ& フィッシュフライ・ジャパン。5/30(土)フォトリポート。
2015年5月30日(土)、湘南・辻堂海浜公園で、サーフフリークたちが待ちに待った入場無料のイベント「ワンカリフォルニアデイ」が開催された。今年3年目のイベントは、昨年は悪天候のために中止を強いられたが、今年は最高の晴天に恵まれ、3万人という多くの人がイベントに参加し、大成功で幕を閉じた。

このイベントはご存知「Blue.」&「HONEY」、そしてスケート誌 「SLIDER」、モーターサイクル誌「ROLLER」の4メディアが手を組み、サーフ、ビーチライフ、スケート、クラシックカー、モーターサイクルと いったカリフォルニア・カルチャーをクロスオーバーしたイベント。

LIVEやショッピング、充実のフードブースはもちろん、ハンドプレーンやビーサン飛ばし、来場者参加型のステンシルアートやライブペイント、SUPにヨガ、プロスケーターによるパフォーマンスなど、男性も女性もなく、子供もいっしょに楽しめる充実のコンテンツとなっていた。
そして、今年はオルタナティブ・サーフボードの見本市&試乗会としてフリークたちに愛されてきた「フィッシュフライ・ジャパン」も同時開催。2008年に始まり、2012年までの5年間は静波で開催された「フィッシュフライ・ジャパン」。1年のブランクの後、昨年から湘南開催へ。しかし悪天候で中止となり、事実上、今回が初の湘南開催となる。
実際に出展数は静波と比べる減少したが、「一般の人々との間に、このような接点を作れて本当に嬉しい」と関係者がコメント。出展者からは「テントが禁止されたため、サーフボードが炎天下にさらされる事が厳しかった」という声も聞こえた。
とはいえ、多くの人がサーフポイントと隣り合う全面芝生の心地いい公園で、最高に楽しい休日を過ごした。主催者、来場者ともに楽しんでいる素晴しいイベントだった。
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