JPSAロング第2戦「一越 湘南七里ヶ浜ロングボードプロ」男子16強。女子8強が決定。
神奈川県鎌倉市 七里ヶ浜:5月16日(土) JPSAジャパンプロサーフィンツアー2015 ロングボード第2戦「一越 湘南七里ヶ浜ロングボードプロ」が本日からスタートした。
早朝はオンショアの吹くスモールコンディションで、厳しいスタートとなったが、トップシードが登場する午後には台風7号からのスウェルが僅かに入り出し、ライダブルなコンディションとなった。
風もオフショアに変わり、クリーンなコンディションとなった七里ヶ浜で、男子はクオーターファイナル進出のベスト16。女子はセミファイナル進出のベスト8が決定した。
そんな中で、本日のハイエスト・シングルスコアを叩き出したのは、選手会長も務める千葉の尾頭信弘。尾頭はラウンド4のヒート7、終了ホーン間際のラストウェイブでレフトのセットをキャッチ。ハングファイブとカーヴィングのコンビネーションでエクセレントの8.25をスコア。
またヒートスコアでは、ベテランの松山欣則が、2本の7.75で本日の最高得点となる15.50をマーク。バリ島での開幕戦に優勝した森大騎もバックハンドで2本の7ポイントをマークし、ヒートスコア14.50をマーク。
昨年のグランドチャンピオンである畑雄二、堀井哲、ユージン・ティール、秋本祥平といった選手も高得点で明日のファイナルデイに繋げている。
5月17日(日)は、AM7:00選手集合。うねりは有りそうなので、大会主催者は、潮回りの良い時間帯を利用して試合を進めていく予定だ。
オフィシャルサイトではライブ中継が行われます。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/
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