木曜日に向けてゴーサインが出ていたBWT「ピアヒ・チャレンジ」は急遽、延期が決定。

木曜日に向けてゴーサインが出ていたBWT「ピアヒ・チャレンジ」は急遽、延期が決定。 


 

 

ロサンゼルス(CA/USA(2015年1月20日火曜日)-木曜日の朝に向けてゴーサインが出ていたワールド・サーフ・リーグ(WSL)ビッグ・ウェイブ・ツアー(BWT)の[ピアヒ・チャレンジ/Pe’ahi Challenge]は、その24時間後に延期が決定された。スウェル・プロジェクションの著しいサイズダウンは、イベント主催者に歯止めをかけることになってしまった。

 

「BWTイベントを開催するというチャレンジは、かなりのサイズの波を引き起こすことを要求される地球のエネルギーの一部と、我々が仕事をしているということなのです。」と、ピーター・メル(WSLビッグ・ウェイブ・コミッショナー)が言った。

 

「これらのうねりは、成功するために特定の強さと方向と風の要素が要求されます。24時間前、それらの要素は木曜日開催に向けて整っていた。我々のグリーン・アラートは72時間前に伝達され、全ての様々なイベント・メカニズムの準備が出来ていた。スウェルは素晴らしく見え、そして、我々はゴーサインを出したのです。

 

しかし今日、それは残念なことに全く別の話となり、我々はイベントを取り消した。それは予想外です。しかし、今シーズンはまだ5週間残っており、ノース・パシフィック・スウェル・サイクルは非常にアクティブなままです。我々は今後もピアヒ、トドス・サントス、ネルスコット・リーフのコンディションのモニタリングを続けます。」

 

巨大な波が炸裂する今シーズン。果たして期間中のコンテスト開催はあるのか。注目して行きたい。

 

http://www.worldsurfleague.com/posts/93980/red-alert-peahi-challenge

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