10月12日開催予定だった第一回洋之介メモリアルカップ葉山でPractical Sessionを開催。

10月12日開催予定だった第一回洋之介メモリアルカップ葉山でPractical Sessionが行われた。 


セッションに参加したサーファー達

 

 

 

台風19号の接近に伴い、10月12日(日)に開催予定だった「第一回洋之介メモリアルカップ葉山」は、予想されていた大会に相応しい波に達しなかった為、大会を延期とした。当日、会場となる小磯の波 は3-4ft(頭半〜ダブル)で、ビッグウェーブコンテストとしてはサイズ不足のコンディション。

 

そんな中、実行委員会は、会場に集まった柄さん、田中宗豊、沼田裕一、中村 竜、西山千草、佐藤和也、関本海渡、小川幸男、松岡慧斗、佐久間泰介といった総勢10名により、練習試合(Practical Session)を開催。サイズ不足とはいえ、クリーンなグッドウェイブに乗るサーファー達の勇姿に対し、集まった多くのギャラリーからは大きな歓声と、拍手が沸き上がっていた。

 

佐久間洋之介が愛した波。本来の姿ではないとはいえ、日本とは思えない魂を感じるスケールのブレイクに、レンズ越しに洋之介の笑顔が浮かんで見えた。他のビッグウェイブイベントは一線を画す、愛情たっぷりのイベントは必ず成功するだろうと確信した。そして、本当の姿を見せた時のこの場所に再び戻って来ることを心に誓った。

 

イベント詳細はオフィシャルサイトでご覧下さい。

http://www.yonosuke-memorialcup.com/

 

 

挨拶をする佐久間泰介
会場には多くのギャラリーが集まった
松岡慧斗
小川幸男
沼田祐一
関本海渡と佐久間泰介

セッション中、最大のセット

グッドウッェイブを満喫した西山千草
佐藤和也と中村竜