延期となっていたJPSA第3戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」が10月4日に再開

延期となっていたJPSA第3戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」が10月4日(土)に再開 


前回、ロコポイントに設置されたコンテスト会場の様子

 

 

2014年10月3日:タイフーン・スウェルの炸裂した鴨川マルキの興奮冷めやらぬJPSAは、再び台風の接近する今週末、愛知県田原市において、コンディション不良のために、延期となっていたJPSA第3戦「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」を10月4日(土)開催する。

今回は、女子はセミファイナルまで勝ち上がった8名、男子はクオーターファイナルを1ヒート行ったため、セミファイナル進出が決定した高梨直人、善家尚史の2名に、残りのクーターファイナル3ヒートのの12名の計14名。合計22名による9ヒートが行われる予定。

注目のグランドチャンピオン争いの渦中にいるトップ5は、6317ポイントを集めた辻裕次郎がランキングトップを維持。前回の鴨川で5位となり、5960ポイントを集めた高梨直人がランキング2位となった。

そして5800ポイントの仲村拓久未が3位、4位に椎葉順、5位に鴨川で優勝した中村昭太。

 

今回の田原オープンでは、椎葉順はラウンド4で敗退しているが、他のランキング上位の選手はクオーターに勝ち上がっており、高梨はセミファイナルに一番乗りし、アドバンテージを得ている。またランキング6位の田中樹、7位の田中英義、8位の佐藤魁、9位の小川幸男なども勝ち残っており、虎視眈々とチャンスを狙っている。

 

更に、JPSA最終戦の賞金総額が¥450万(男子¥350万 女子¥100万)となり、各順位の獲得ポイントも1.5倍となる。このポイントマジックが波乱を起こす可能性もある。まだまだ男子グラチャン争いは予断を許さない状態だ。

 

また混戦状態の女子ショートでは、田代凪沙が7060ポイントでトップを維持、今回鴨川で2位となった3年連続グラチャンの庵原美穂が6880ポイントで2位ヘアップし、田代にプレッシャーをかける。谷口絵里菜は3位をキープ、4位に水野亜彩子、5位に野呂玲花と続く。今回の田原のセミファイナルには、田代、庵原、水野、谷口が勝ち上がっており、今回の結果で最終戦を前にランキングの変動もあり得る。

 

まだまだ目が離せない今シーズンのJPSA。果たしてどんなドラマが待ち構えているのか。

今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

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10月4日(土) 午前8時
愛知県田原市赤羽根町赤西海岸(ロコポイント)に選手集合です

 

また、今回もライブ中継が行われるので要チェック!

ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/

 

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