ビラボンXXLグローバル・ビッグ・ウェイブ・アワードで、グレッグ・ロングが5万ドル獲得

ビラボンXXLグローバル・ビッグ・ウェイブ・アワードで、グレッグ・ロングが50,000ドル獲得


ビラボンXXLライド・オブ・ザ・イヤーののノミネート候補者。ビリー・ケンパー、シェーン・ドリアン、ショーン・ウォルシュ、グレッグ・ロング、グラント・ベーカー。 Image: ASP / Richard Hallman
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2014 Billabong XXL Big Wave Awards Highlights

 

 

ロサンゼルス、CA/USA(2014年5月2日金曜日):ワールド・ベスト・ビッグ・ウェイブ・サーファーが集結し、南カリフォルニアで、ビラボンXXLグローバル・ビッグ・ウェイブ・アワードの授賞式が行われ、グレッグ・ロングが、ビラボンXXLアワードのライド・オブ・ザ・イヤーを獲得した。

 

「ライド・オブ・ザ・イヤーに勝つことはファンタスティックな事だけど、あの波に乗ったことが、僕がここに居る理由。」と、グレッグ・ロングが言った。「恐怖が隠れたモチベーションになっていて、その恐怖をポジティブな何かに変えることが、自分にとってのビッグ・ウェイブ・サーフィン。ビッグ・ウェイブに乗っているときは、とても集中する。そして、それは時がスローモーションのように流れるんだ。」

 

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「これまで僕は旅をしながらサーフィンをする事が自分のやりたい全てだった。それが僕にとってのワールドタイトルを意味すること。」と、グラント・ベーカーが言った。「これまでより競争率が高いと感じるよ。僕は、ケリー・スレーターと25フィートの波で戦ってみたい。彼は恐らく僕に勝つでしょう。でも、少なくとも僕にもチャンスはあるはず。」

 

「オスカー賞を受賞したような最高の気分です。特に他のすべてのビッグ・ウェイブ・サーファー達の前ですからね。」と、ケアラ・ケネリーが言った。「昨年も同じ賞を頂いて、チェックを現金にして、3日後にはビッグ・スウェルを追ってタヒチのチョープーにいました。私が顔に怪我をして以来、そこに戻ったのは初めてのことだった。カムバックし、恐怖を乗り越えて、最高の波を掴む。それは自分との戦いでの勝利だった。」

 

「ここに居られる事は夢でした。」と、グティーエ・ガラックスが言った。「私が崇拝する全ての人がここに居ます。スーパースターです。そして今夜、僕は彼らとともに居ます。あの波は、間違いなく人生最大の波でした。」

 

受賞者:
2013/14 ASPビッグウェイブ・ワールド・ツアー・チャンピオン:グラント“Twiggy”ベーカー
チューブ・オブ・ザ・イヤー:コア・ロスマン
ビラボン・ウイメンズ・ベスト・オーバーオール・パフォーマンス:ケアラ・ケネリー
ビラボンXXLワイプアウト:コア・ロスマン
ビゲスト・パドル:マーク・ヒーリー
Surflineベスト・オーバーオール・パフォーマンス:グラント“Twiggy”ベーカー
ビラボンXXLビゲスト・ウェイブ:ゴーティエ・ガラナ
ビラボンXXLライド・オブ・ザ・イヤー:グレッグ・ロング

 

2014/15 ASPビッグなウェイブ・ワールド・ツアー:
南半球(2014年4月15日から2014年8月31日まで):
プンタ・デ・ロボス、チリ
ピコ・アルト、ペルー
ダンジョン、サウス・アフリカ
北半球(2014年10月1日から2015年2月28日まで):
トドス・サントス、メキシコ
プンタ・ガレア、バスク・スペイン
ピアヒ(ジョーズ)、マウイ、ハワイ

 

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