サンセットのプロ・ジュニアに稲葉玲王、安井拓海、脇田泰地、仲村拓久未、川畑友吾が出場。
ノースショアのプロサーファーであるリアム・マクナマラが、ハワイのジュニアサーファーの未来を考えて主催する「第3回ノースショア・サーフ・ショップ・プロ・ジュニア」のウエイティング期間が、ハワイ・オアフ/ノースショアのサンセットビーチで現地時間1月15日からスタートする。
期間は1月15日から25日で、このサンセット・ビーチ・プロ・ジュニアには、オーストラリア、ブラジル、ジャパン、ヨーロッパ、サウス・アメリカ、北アメリカを含む世界中からエントリーがあり、真のインターナショナル・イベントとなっている。会場となるサンセット・ビーチは、ASPクオリファイ・シリーズのなかで最もヘビーで難しい波として考えられる場所で、その波に世界のトップジュニアがチャージする。
なかでも昨年、15歳で2位となったハワイアンのセス・モニーツをはじめ、彼の兄弟であるジョシュ・モニーツなどは成熟したアプローチを見せるサーファーとして注目。また彼らの兄であるアイゼア・モニーツは、昨年のHICプロでクオーターファイナルをメイクしたアップカマー。その他に、昨年のパイプライン・プロ・ジュニアで優勝したカラニ・デビッド、マカイ・マクナマラなど、注目のヤング・ハワイアンが顔を揃える。
今大会には日本から、昨年に続きエントリーした稲葉玲王、安井拓海、脇田泰地に、仲村拓久未、川畑友吾が加わり5名がエントリー。活躍が期待される。また今回もウイメンズ・ディビジョンがあり、ディフェンディング・チャンピオンのモアナ・ジョーンズをはじめ、昨年も活躍したタティアナ・ウエストン-ウェッブとマヒナ・マエダも出場。注目が集まる。
この大会をオーガナイズするリアム・マクナマラとノースショア・サーフ・ショップ・クルーは、ジュニア達に本当の波での本当の会場を提供し、サーフィンというスポーツを新しいレベルへ引き上げるために尽力している。