ナット・ヤング(USA)が、2013年ASP WCTルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得。
ナット・ヤング(USA)が2013年のASP WCTルーキー・オブ・ザ・イヤー・タイトルを獲得した。ヤングは、1998年にASPワールド・チャンピオンシップ・ツアー(WCT)にクオリファイしたアダム・リプローグル以来の、ノーザン・カリフォルニア・サーファーで、多大なホームタウンからのサポートを得ていた。
「本当に信じられない感じですね。」と、ヤングが言った。「これは今年ツアーを始めた時からの自分の目標でした。今年の努力が報われましたね。目標に向けて集中して来たことが達成できて本当に信じられない気分です。ここまでの自分のキャリアは、この先に向けた小さな足掛かりだったので、来年以降にこの勢いを続けて、トップ5に入れるようにしたいです。」
素晴らしいアマチュア・キャリアを経て、超高速のグーフィー・フッターであるヤングは、2009年のASPノース・アメリカ・プロ・ジュニア・タイトルを獲得して、WQSに参戦。ハワイ、オーストラリア、サウス・アフリカ、アメリカで素晴らしい結果を残し、今シーズンのエリートツアーのクオリファイを決めた。
ベルズ・ビーチの第2位、バリの3位タイ、そして今回のポルトガルでの第2位は、ヤングにとって初めてのエリートツアー・シーズンにハイ・ポイントに残し、新人王を争っていた、フリーペ・トリード(BRA)とセバスチャン・ジーツ(HAW)を抑え、ルーキー・オブ・ザ・イヤー・タイトルを獲得した。
おめでとう!ナット・ヤング(USA)
ナット・ヤング2013 ASPワールド・チャンピオンシップ・ツアー結果:
クイックシルバー・プロ・ゴールド・コースト:第13位
リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチ:第2位
ビラボン・リオ・プロ:第9位
ボルコム・フィジー・プロ:第9位
オークリー・プロ・バリ:第3位
ビラボン・プロ・タヒチ:第25位
トラッスルズのハーレー・プロ:第13位
クイックシルバー・プロ・フランス:第25位
リップ・カール・プロ・ポルトガル:第2位
ビラボン・パイプライン・マスターズ:TBD
リップ・カール・プロ・ベルズ・ビーチで第2位となったときのナット