DISCOVERY INDONESIA ディスカバリーインドネシア第2回/スンバワ島4
SURFMEDIAに新たなコーナーとして登場した「DISCOVERY INDONESIA (ディスカバリー・インドネシア)」は、バリ在住のサ-フィンカメラマン“Nobu fuku”(ノブフク)が撮影を担当。1年間にわたり、波の宝庫インドネシアを旅しながら、その模様を紹介してく。ディスカバリ-・インドネシア第2回は ロンボク島の東側に浮かぶ「スンバワ島」。ホテルから徒歩でアクセス出来るレイキーピークはAフレームでバレルを満喫でき、その湾の中にポイントが点在し、多くのサーファーを魅了する。過去にはASPイベントも開催され、そのクオリティの高さは実証済み。今回は、俳優、写真家、MagicNumberディレクター、H.L.N.A代表と、様々な肩書きを持つプロサーファーの中村竜と、彼の友人である山田潤さんのプライベート・トリップに同行させてもらい、スンバワの魅力を紹介する。
Sumbawa04
バリ島から60分のフライト、ロンボク東隣に位置するサ-フアイランド「スンバワ」のミッドシーズンは6月~9月。バリ島やロンボク島と比べスン バワの気候は乾燥し茶色い大地が目立つ。緑豊かな西のジャングルとは対照的なイ ンドネシアの一面が見られ、バリ島の雑踏とはかけ離れた静かな時間が流れている。
今回の旅はスウェルに恵まれずスモールコンディションの中、レイキーピークでファンウェーブセンッションが行われた。。。
セットの波にテイクオフする。サイズが小さいからか、、、サーファーもそれほどいない。。。
Ryu Nakamura @Lakey Peak ファンウェーブなレフトをクルーズする。
Ryu Nakamura @Lakey Peak トップへ上がり、次のセクションを目指す。
掘れたコーナーでは更にテールを蹴り出し、ハイラインでスピードを手に入れた。
この雰囲気の中で過ごせて、、、やっぱりインドネシア最高だね〜
山田潤さんもレイキーの波でサーファーとしての感覚に磨きをかけていった。。。
波乗りするだけで、、、人生が変わっていく
山田潤さんのINDOトリップ必需品
板はジャスティス サーフボード
FOCUS 5’11” x 18″ 3/8 x 2″ 3/16
ARROW 5’10” x 18″ 1/2 x 2″ 9/32
この2本をチョイス!
中村竜さんよりINDOトリップ必需品についてコメントをいただきました。
サーフボードは、YUの 5’3と5’7と5’9。自分がINDOを旅する際、少し前ならば6’5くらいまでは持って来たのですが、最近は大体2本が多いです。5’7と5’9があ れば大体カバーできると思います。フィンは4フィンset upとトライフィンset upを持ち歩いて、波によって使い分けています。リーシュは細いコンペ用と太い6’のリーシュがあれば問題なし。
スキンダイブの道具は、マスクはomerのものを10年近くずっと使っています。またシュノーケルもomerです。最近は18m~23m位まで潜るので、信頼できるものを使用しています。また足ひれは、本格的に『10m以上潜る際は』Rifeの長い足ひれを使いますが、旅に行く際はdafinの短くて持ち運びが楽なものを持って行きます。これでボディサーフィンや、水深も12m位は潜る事ができます。
スピアガン『水中銃』はRifeのものを2つ使い分けています。旅に行く際は1m以下の短いガンを持って行きます。これがあれば、ある程度の魚や伊勢エビを突く事ができます。また潜りだけ行く旅であれば、長いスピアを持っていき、足ひれも早く深く潜れるものを使用します。あと忘れてはならないのは醤油とわさびですね。
indoに関して言えばウエットスーツはほとんど必要ないでしょう。自分はindoを旅する際にはランニングのタッパを念のために持って行く程度です。サーフトランクスやその他のクロージングは自分がプロデュースしているMagicNumberのものを使用しています。またサーフボードの 戻りますが、5’9があれば6feetまではカバーできます。後は蚊よけのスプレーや、虫に刺された際の塗り薬、念のための抗生物質があればいいと思います。お金はそんなに必要ではなく、1週間の滞在であれば宿を抜かして二万もあれば十分美味しい物を食べたり飲んだりできると思います。
呼吸法とストレッチは朝と夜に毎日行っている。。。Keep on Surfing!
波乗りの後に過ごす。こんな一時がいいね〜
私がお世話になった部屋です。お湯シャワーにエアコン、そして奇麗なベッドシーツ。。。。INDOトリップ最高!!
ディスカバリーインドネシア第2回スンバワ島