T19 × Pineapple Betty’s × Volcom のコラボTシャツがリリース。
東京ストリートスケートのオリジネーターであり、1980年代後半に立ち上げた日本初のドメスティック・スケートブランド『T19』の創始者である大瀧ひろし氏。事故等により已む無くサーフィンやスキーなどを諦めなくてはならなくなってしまった人々にアウトドア・バリアフリー・イベントを定期的に開催する非営利団体、フルサークルジャパンの代表である小嶋好宏氏。この2人はいずれも1970年代後半にスタートした伝説のサーフチーム・ブランド、『PINEAPPLE BETTY’S』のメンバーであった。約30年の時を経て、今回VOLCOMとのトリプル・コラボレーションが実現 。80′sの雰囲気を21世紀スタイルで表現した大瀧氏のアートTeeが世界初のボーディングカンパニーであるVOLCOMからリリースされます。
Japan Give Back FCJ Tee(WHT , BLK 2色展開) price/4,200yen
※VOLCOM正規取り扱い店にて5月頭から販売開始予定。
T19 × Pineapple Betty’s × VOLCOMのTシャツはGIVE BACK JAPAN SERIESとして販売利益の全てがNPO法人Full Circle Japanへ寄付されます。寄付金は海や雪山で開催される障害者によるアクションスポーツ体験イベントの活動費等のバックアップに充てられます。小嶋氏が代表を務めるFull Circle Japanについては、www.full-circle-j.orgまで。
Pineapple Betty’s
1978年、東京・目白においてプロサーファー大野薫氏が友人と共にPineapple Betty’sを設立。後に湘南・鵠沼へ拠点を移し、日本のサーフィンとスケートボード・カルチャーに一大ムーブメントを巻き起こした伝説のサーフチーム・ブランドとなる。大 野薫氏がサーファーとして文筆家として活動したパンキッシュな生き様は、彼が他界した今も支持され続けている。国内のみならず世界のレジェンドサーファー やスケーターに親しい友人を持った大野氏は、その友人達と過ごした時間とバックグラウンド、そしてサーフィンとスケートボードに対する情熱を Pineapple Betty’sとして表現してきた。Team Pineapple Betty’sからは、Featured Artistの大滝ひろし氏(T19)や小嶋好宏氏(Full Circle Japan)をはじめとする、業界内外で活躍中の著名サーファーやスケーターを多く輩出している。
Featured Artist : Hiroshi Otaki (T19)
Hiroshi Otaki (大滝ひろし)
1966年東京生まれの東京ストリート・スケートボーディングの創設者。1982年より東京でスタートしたストリートスケートのコンテストで好成績を納める。その頃、大野薫氏と出会い、鵠沼にあるPineapple Betty’sに通い始め、Betty’s Skate Teamの創設に関わる。日 本に初めてDOGTOWNを広め、ディーラーをしていた大野薫氏の紹介にて、1986年からカリフォルニア・ベニスビーチに移住しDOGTOWNのチーム ライダーとなる。また、DOGTOWNのシルクスクーリーナーとしても活躍した彼は、帰国後の1988年、東京で国内初のドメスティック・スケートデッキ ブランド”T19 skateboards”を立ち上げる。以来、T19には日本そして原宿を代表するスケーターやクリエーターがジョイントし、ストリートカルチャーを席巻 している。00年代にはピストムーブメントに巻き起こす中心的存在となり、バイクチームとしての一面を築く。スケートボードを原宿アパレル業界中心にバイク業界等に広めていく活動を続けている。
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