ドナルド・タカヤマ メモリアル・パドルアウトin JAPAN。

Donald Takayama Memorial Paddle Out

Oceanside, CA — Waikiki, HI — Kugenuma, Japan

1950年代から永きにわたりサーフインダストリーの発展に大きく貢献してきたマスター・クラフツマン/シェイパー/デザイナーのドナルド・タカヤマが、 10月22日、カリフォルニア州オーシャンサイドで永眠した。68歳だった。世界的なシェイパーとして名を馳せたドナルド・タカヤマは、その生涯をサー フィンとサーフボードのデザインに捧げてきた。※追悼特集はこちら。

そんな高山さんのメモリアル・パドルアウトが彼のゆかりの地である、カリフォルニア、ハワイ、湘南で開催されることが決まり、カリフォルニアとハワイでの現地11月10 日の開催を前に、日本では、宮内謙至が中心となり、尾頭信弘、島尻裕子らタカヤマ・ファミリーによる追悼式が、湘南の鵠沼海岸スケート前にて、11月4日(日)午前 11:00より行われた。当日は高山さんの旅立ちを祝うかのように空は雲一つ無く晴れ渡り、穏やかな天候のなか、プロサーファーをはじめ、高山さんに感謝の気持ちを伝えたい人など、多くの方がセレモニーに参列。多くの人々がパドルアウトして和やかに式は行われた。高山さんのご冥福をお祈りしたい。

 

メモリアル・ボード
宮内謙至
尾頭信弘
涙をこらえながら挨拶する島尻祐子
シェイパーの石黒聡
お焼香の代わりに鵠沼の砂を捧げた
多くの人がセレモニーに参列
花を持ってパドルアウト
パドルアウトへ向かう宮内謙至、ASP近江さん
メモリアル・パドルアウト
メモリアル・パドルアウト
メモリアル・パドルアウト
メモリアル・パドルアウト終了後、みんなで記念撮影
美しい花で飾られた祭壇