トリード、デ・スーザにレインボー。ビラボン・パイプ・マスターズDAY02現場レポート

トリード、デ・スーザにレインボー。ビラボン・パイプ・マスターズDAY02現場レポート


ファンに囲まれるトリード

 

バンザイ・パイプライン、オアフ/ハワイ(2015年12月11日金曜日)今シーズン のWSL-CT及び、VANSトリプルクラウン最終戦となる「ビラボン・パイプ・マスターズ・イン・メモリー・オブ・アンディ・アイアンズ」は大会2日目。昨日よりサイズを落としながらも、クリーンな4~6フィートのコンディションでラウンド2が終了。

 

オーバーラッピング・ヒートのゼッケン

 

 

ラウンド2終了後、ウイメンズ・パイプ・インヴィテーショナルが、2015WSLチャンピオンのカリッサ・ムーア(HAW)、No.2コートニー・コンローグ(USA)、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのタティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)、そしてビッグウェイブ・チャージャとして有名なケアラ・ケネリー(HAW)というメンバーで行われ、ムーアが18.96のヒートトータルで優勝した。

 

撮影。取材:山本貞彦



ADRIANO DE SOUZA。
大原洋人も通う、SBJJ (SUNSET BEACH JIU-JITSU)に出向き、体幹トレーニングを日々こなす。努力の人。昨日、フィリッペが来ない状況で、H-3のデスーザはビーチマーシャルに一番先に来て確認していました。ストイックで真面目。アスリートです。

カイオ・イベリとアリッサ・クイゾンは朝一にカップルで登場。

カイオは来期のCT入りで余裕のサーフィン。

フィリッペ・トレード。
昨日の呼び出しに来ず。今日もヒート2分前に登場。余裕なのか、ブルースに対しての作戦なのか。でも、キッチリ決めてラウンドアップ。

フィリッペ・トレード。
ハーレーハウスに戻れば、お父さんの手厚い祝福。家族の記念写真にも快く応ずる。

今日は雨が降ったり、止んだりの繰り返し。よって、レインボー!

会場では、ゴミ回収スタッフが配置され、定期的に巡回しています。

また、ゴミ箱もテント仕様で、分別に心掛けています。

ガダスカスブラザース。
突然の雨でテントに非難。こちらの撮影にも笑顔で対応。この兄弟は本当に最高です。

今日の状況を説明後、R−3はやりませんのコール。次回のウネリを待つとコメント。キーラン・ピロー。

朝のモーニングショー。今日はできるか、できないか、スタッフも不安の表情。この後、バックドアがあるということで、GOサイン。

クレーンカメラにいつもいるマスコット犬。雨だとちゃんと、陰に隠れるお利口さん。

ハーレーハウスにはロブ・マチャドとパット・オコーネルの姿も。

ボルコムハウスにはジェイソン・シバタ、デイブ・リドル。

R−2の後は、「Women’s Pipe Invitational」タティアナとコートニー

カリッサ、圧巻の勝利。もう男子と同じレベルです。

ブレット・シンプソン。これもパフォーマンス・ルーティンか?

気合い充分のブルースだったが、惜しくもラウンド2で姿を消した。

試合運びも昔のブルースに戻ったようで、勝つための気迫が伝わって来た。

ルーキー・オブ・ザ・イヤーのタティアナ・ウエストン-ウェッブ(HAW)。来シーズンが楽しみ。

惜しくも敗退となったジャック・ロビンソン。

多くのギャラリーで埋め尽くされたビーチ。ファイナルデイはどうなるのか。


 

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オフィシャルサイト:

http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mct/1317/billabong-pipe-masters

http://www.vanstriplecrownofsurfing.com/billabongpipemasters2015