ASP4スター「BILLABONG PRO TAHARA 」大会3日目。
遂にトップシードが登場!
国内最大級のサーフィンコンテストとなるASP 4 スターイベント「BILLABONG PRO TAHARA presented by XPERIA Sony Smartphone」は大会3日目。7月25日から29日までの期間、愛知県田原市にて3年振りに開催されるイベントは、今シーズンの日本国内におけるサーフィン・イベントのなかで最も高額な賞金総額$95,000-の一大イベントとなる。
大会3日目は、ロコポイントで8時半からR-64ヒート1からスタートし、R-64ヒート16までが終了した。今日の天候は晴れ。風は南東、波はモモ腰、腹ぐらい。たまに胸ぐらいも入るコンディション。インサイドのサンドバーにコンパクトながら掘れるライトブレイクを上手く使い、ハイレベルなサーフィンが披露された。
本日より注目のトップシード選手が登場。日本国内チャンピオンの林健太、田中樹、大澤伸幸をはじめ、海外ツアーから一時帰国している田嶋鉄兵、 辻裕次郎に加え、プライム、スターツアーで最高レベルの戦いに挑み続けている大野修聖が登場。世界で培ったサーフィンを見せた。そして、ジュニアの加藤嵐、大橋海人らも期待通りのハイパフォーマンスを披露した。
そして、海外から参戦の選手たちもパワフルなサーフィンで圧倒。インドネシアのハイリ・アンワーは、大会のハイエスト・シングルスコアを塗り替える8.67をスコア。アンワーは更にバックアップも7.50をスコアして、トータルスコアでも16.17をマークして、イベントのトップスコアをマークした。また、ニュージーランドのマット・ルイス・ヒューイットも8.50をスコア。イベント第2位となるスコアで、ヒートトータルも16.00をマークした。
その他にハワイのイズキール・ラウをはじめ、オーストラリアのジェームズ・タイパン・ウッド、トーマス・ウッズ、ステファン・ウォルシュ、ソリ・ベイリーといった選手たちもリスクの高いパフォーマンスを決めて高得点をマークしてラウンドアップ。一方で、田中英義が体調不良で欠場する中、日本期待の中村昭太もファーストラウンドで僅差で惜しくも敗退。また、韓国の済州島で優勝したコナー・オレアリー(AUS)も敗退。昨日ハイスコアをマークした深川達也も惜しくも敗退となった。
明日は8:30AMにファーストコール。ラウンドオブ32の8ヒート、ラウンドオブ16の4ヒートが行われる予定。
このイベントはインターネットでライブを配信。
http://www.billabongpro.com/tahara12/
4★「Billabong Pro Tahara」Ezekiel Lau。J-bayでは10ポイント出したEzekiel。小波でも自分をアピール。
4★「Billabong Pro Tahara」高梨直人。得意のバックサイドは直人の持ち味。
4★「Billabong Pro Tahara」松岡慧斗。負けん気強い慧斗。プロとして、それも大切な個性。
★「Billabong Pro Tahara」大橋海人。厳しい条件の波でこの演技。いつでも海人らしく。イイね。
4★「Billabong Pro Tahara」北田力也。技を多く持つ力也。エアーも軽くこなす。
4★「Billabong Pro Tahara」辻裕次郎。自分のサーフィンを反省し、改めて実践する裕次郎。一試合ごとに成長している。
4★「Billabong Pro Tahara」田嶋鉄兵。止まらないサーフィンの鉄兵。攻める姿勢がイイね。
4★「Billabong Pro Tahara」Hairil Anwar。大会のハイエスト・シングルスコアをマーク
4★「Billabong Pro Tahara」加藤嵐。試合に向けての前向きな気持ちが演技に伝わる。
■大会名称:BILLABONG PRO TAHARA presented by XPERIA Sony Smartphone
■開催期間:2012年7月25日(水)から 7月29日(日)
■開催場所:愛知県田原市赤羽根町大石海岸(ロングビーチ)または赤西海岸(ロコポイント)For further info on BILLABONG PRO TAHARA contact ASP Japan Branch:
ASPジャパン事務局
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