WSL-CT第6戦「Jベイ・オープン」ジョン・ジョンとフローレスは怪我で欠場。レイノルズ出場
2015年7月8日から7月19日までのウェイティング・ピリオドで、サムスン・ギャラクシーWSLメンズ CT第6戦『Jベイ・オープン』が開催される。
2015年7月6日に更新された情報では、ボート・トリップで撮影中に足首を捻挫し、前回のWSL-CT第5戦である「フィジー・プロ」を棄権したジョン・ジョン・フローレンス(HAW)が、2試合連続でWSL-CT第6戦「Jベイ・オープン」も棄権した事が分かった。
「ジョンはJベイまでにリカバーするために最後まで調整していた。」と、WSL代理コミッショナーのレナート・ヒッケルが言った。「しかし、まだ足はかなり痛むとして、彼はそのイベントを棄権する事を決め、タヒチへの準備をすることにした。」
ブラジリアン・サーファーのトーマス・ヘルメスは、フローレンスのリプレイスメントとして出場する。
また、インドネシアのサーフトリップ中、リーフに頭を強打し、頭と顔に傷を負ったフレンチ・サーファーのジェレミー・フローレスも欠場が決まっている。
「僕は最後のMRIをしたばかりで、医師は、僕がJベイのイベントでサーフィンすることができないと言っている」と、フローレスは言った。「僕は顔に2カ所の骨折があり、脳に打撲傷があります。」
昨日のQSイベントで優勝したばかりのアレホ・ムニーツ(BRA)が再びリプレイスメントで出場。前回のフィジーを怪我のために欠場したミシェル・ボレーズ(PYF)、ジョディ・スミス(ZAF)、ブレット・シンプソン(USA)は復帰する模様だ。
またワイルドカードには、「JBUスーパートライアル– presented by RVCA」で優勝したスレード・プレストウィッチ(南アフリカ)」と、世界で最も魅力的なフリーサーファーの1人であるデーン・レイノルズ (USA)の出場が決定している。
現在の日本と南アフリカとの時差は、7時間。
ファーストコールは現地時間の 2015年7月8日7時30分、日本時間の 2015年7月8日14時30分です。
http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mct/1244/j-bay-open