クイックシルバー・プロ・サクアレマQS 10,000で、ブラジリアン・レッグがキックオフ


YouTube Preview Image大会前のフリーセッション映像

 

 

19カ国から集まった96人のサーファーによって行われるWSL-QS 10,000「クイックシルバー・プロ・サクアレマ」が、2015年5月5日~10日まで、パワフルなウェイブで知られる、ブラジルのリオデジャネイロ、プライア・デ・イタウナで開催される。

 

このイベントは、今シーズン2戦目となるワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイ・シリーズ(QS)における、最高峰の10,000ランキング・ポイント・イベント。

 

ブラジリアン・レッグの開幕を告げる、このクイックシルバー・プロ・サクアレマは、5月11日~22日の期間でバーハ・ダ・チジュカに於いて開催予定のWSL-CT第4戦の「Oiリオ・プロ」の前哨戦としても考えられ、多くのCTサーファーが顔を揃えている。

 

昨年のQuikプロ・サクアレマのディフェンディング・チャンピオンは、今シーズンからCT入りを果たしたウィゴリー・ダンタス(BRA)。その他のCTサーファーは、ジャドソン・アンドレ(BRA)、イタロ・フェレイラ(BRA)、コロヘ・アンディーノ(USA)、ブレット・シンプソン(USA)、エイドリアン・バカン(AUS)、アダム・メリング(AUS)、マット・バンティング(AUS)、セバスチャン・ジーツ(HAW)、フレディー・パターチアJr.(HAW)、キアヌ・アシン(HAW)、ダスティー・ペイン(HAW)、ジェレミー・フローレス(FRA)、グレン・ホール(IRL)、リカルド・クリスティ(NZL)が出場予定。

 

大原洋人、安井拓海が参戦

 

また、今回のイベントには、日本の大原洋人、安井拓海が参戦予定。またAlternatesの新井洋人も既に現地入りしており、出場のチャンスを狙っている。

 

日本の裏側にあるブラジルとの時差は24時間、現地時間の朝8時が日本時間夜の20時。

 

大会初日のレイデーとなり、ネクスコール日本時間で5月6日の19時30分。ラウンド1のH8に安井拓海、H15に大原洋人が登場。アメリカのカノア五十嵐やオーストラリアのコナー・オリアリーも出場する。

 

世界を目指す彼らにエールを送り続けたい。頑張れ!日本。

 

オフィシャルサイトではライブ中継が行われる予定。

http://www.worldsurfleague.com/events/2015/mqs/1230/quiksilver-pro-saquarema/live

http://pro-brasil.quiksilver.com/