森大騎が1位通過。サーフシティ・エルサルバドルISAワールド・ロングボード・チャンピオンシップ開幕

日本チーム  ISA / Pablo Franco

サーフシティ・エルサルバドル – 2025年4月25日

2025年サーフ・シティ・エルサルバドルISAワールド・ロングボード・チャンピオンシップが本日から開幕。大会初日の本日は男子メイン・ラウンド1からスタート。また恒例のオープニング・セレモニーが試合開始前に行われた。

 

オープニング・セレモニー  ISA / Jersson Barboza
旗手を務めた井上鷹と田岡なつみ : ISA / Jersson Barboza
世界中の砂が集められるサンド・セレモニー ISA / Pablo Franco

 

クリーンでソリッドな4~6フィートのスウェルが、常に安定したエル・スンザルのライト・ポイントに到着。多くのワールド・ベスト・ロングボーダーがキャンペーンを開始するための大きくオープンなフェイスを提供した。

 

 

本日は男子メインラウンド1のH1からH11までが行われ、日本チームのトップバッターとなった森大騎がH5に登場。

 

森大騎 ISA / Pablo Jimenez

 

森はスタートからグッドセットを掴み、アウトサイドでのハングファイブから、インサイドまでスピードに乗ったカービングで繋ぎ6.33をスコア。

後半にはバックアップを6.00まで上げて、ヒートスコア12.33を叩き出して、余裕のトップ通過を決めた。初エルサルバドルの森のサーフィンはこの波にフィットしているようで期待大だ。あとはこの体力勝負のハードな戦いに、どうメンタルを調整して行くかだ。

がんばれ!日本!

 

森大騎  ISA / Jersson Barboza
森大騎  ISA / Jersson Barboza

 

「最初のヒートだったので少し緊張して、ポジションとかも分からなかったんですけど、いい試合運びができました。

今回のサーフボードは日本の尾頭くんシェイプです。次のヒートも気を引きしてめて頑張っていきたいので応援よろしくお願いします。」と森大騎が語った。

 

 

明日の競技は男子メインラウンド1のH12から再開。その後に女子メインラウンド1がH14まで行われる予定。

 

現地時間4月26日(土)午前7時(日本時間4月26日22時)より isasurf.orgでライブ配信 。

日本の井上鷹はH17。田岡なつみはH9、H16の吉川広夏のヒートは明後日となる予定だ。

 

名 称 : 2025 ISA World Longboard Championship
主 催 : 国際サーフィン連盟(ISA)
期 間 : 2025年4月25日(金)〜5月1日(木)
開催地 :Surf City El Salvador

日本選手:
MEN / 井上鷹、森大騎
WOMEN / 田岡なつみ、吉川広夏

 

大会スケジュール(現地時間)

4月24日 – 記者会見
4月25日 – 開会式、競技開始
4月25日~5月1日:競技日
5月1日 決勝終了後、閉会式

 

大会ライブはこちらから。

・ISA 大会HP

https://isasurf.org/event/2025-surf-city-el-salvador-isa-world-longboard-championship/

・NSA HP  
https://www.nsa-surf.org/