一般社団法⼈日本サーフィン連盟(NSA)(所在地:東京都文京区/理事長:酒井厚志)は、株式会社ハンディ(本社:東京都渋⾕区、代表取締役社長:大杉陽太)と、サーフィン日本代表の愛称である「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」のマーケティング独占契約を締結。
本契約は、日本サーフィン界の活性化を念頭に、サーファーが注目される環境づくりやサーフィンに対する 関心度を⾼めることを目的としている。今後は株式会社ハンディとともにマーケティング活動をはじめ、普及活動に伴うテーマソングの制作や、企業とのコラボレーションなど様々な展開を予定。具体的なコンテンツの制作や各種施策の実施については、業務提携を行う株式会社電通と一緒にプロジェクトを進める予定。
「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」のPRキャラクターに 「NAMINORIピカチュウ」が就任!
波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」PR施策の第1弾として、株式会社ポケモ ン(東京都港区、代表取締役社長:石原恒和)とタイアップし、全世界で⼈気のポケットモンスターから、「ピカチュウ」をPRキャラクターとして起⽤。サーフボードを小脇に抱え、ウエットスーツを着た「NAMINORIピカチュ ウ」が、「NAMINORI JAPAN」の活躍をバックアップ。今後、様々なPR イベントでの活動が予定されている。
今回、日本サーフィン連盟と「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」のマーケティング独占契約を締結した株式会社ハンディは、キャスティングやタレントやアスリートのマネージメント業務を行う会社で、プロサーファーやNSA強化指定選手を含む13名のサーファーが所属する。
オリンピックが決まってから、テレビ出演などメディアでの露出が増えているサーファーは、マーネージメント契約をするサーファーが非常に増えている。これもプロサーファーからプロアスリートへの道、メジャーになるということなのだろう。
サーフィン界の発展、ファン層の拡大を目的とする「波乗りジャパン／NAMINORI JAPAN」は今後、一般の方々に認知してもらいやすいように、応援テーマソングの制作や各種企業・団体とのコラボレーション、イベント開催など様々な活動を展開する予定。
一般の人々がサーフィンを身近に感じるために、ピカチュウとサーフィンという組み合わせはあるのだろう。しかし、あまりにもメジャーで世界的なキャラクターの起⽤に、戸惑いを隠せないサーファーも多いはずだ。東京オリンピックでのサーフィン競技で、サーフィンの持つイメージが少しづつ移り変わっていくのかもしれない。
