2015年のWSL QS 3000イベント「ボルコム・パイプ・プロ」に7名のサムライがエントリー。
バンザイ・パイプ ライン、オアフ、ハワイ(2015年1月22日):WSL QS 3000イベント(4-Starと5-Starの統合)である、2015年の「ボルコム・パイプ・プロ」のウエイティング・ピリオドが、 世界に名高いバンザイ・パイプラインで 1月29日木曜日からセットされる。
世界中から集まった112名のワールドクラス・サーフィン“ウォーリアーズ(戦士)”たちが、賞金総額100,000ドルとQSポイント3,000をかけて戦う。
これらの戦士が最適な波と気象条件において戦うことができるように、2月8日までの11日間のウエイティング期間の中で、コンテストは最も最適な波と天候のベストデイを選んで開催される。
今回のイベントには、日本から大原洋人、新井洋人、大橋海人、大野修聖、仲村拓久未,村上舜、稲葉玲王、ハワイから喜納海人もエントリー。また出場の可能の高いオルタネイトのキャンセル待ちにも、田中海周、加藤嵐、河村海沙、辻裕次郎、都筑百斗、佐藤魁、渡辺寛、脇田貴之がエントリー。一人でも多くの日本人サーファーが出場して、パイプラインでその勇姿を見せてもらいたい。
このボルコム・パイプ・プロは、常にローカル・ハワイアン・コンペティターに大切にされて来たサーフ・スポットで行われるスペシャル・イベントである。そして、ワールド・ツアー・サーファーでないものにとって、名声あるパイプ・マスターズで戦うためのゲートウェイ・イベントであることは言うまでもない。
ボルコム・パイプ・プロのトップ16ハワイアンは、12月に行われるパイプ・マスターズの初日に行われるトライアルの賞金100,000ドルの「パイプ・インヴィテーショナル」に出場資格を獲得できるのだ。
2015年ボルコム・パイプ・プロのオフィシャル・ウェブサイトでは、HDでライブ中継される他、最新情報が満載。iPhoneとiPadユーザーは、iTunes AppストアからVolcoMobileアプリをダウンロードすれば、ライブ・ウェブキャストや最新のボルコム・パイプ・プロ・ニュースが楽しめる。