カノア五十嵐が日本リージョンで出場する初のQS6000が開幕。サイクロンからのグランドスウェルも。

カノア五十嵐 WSL / Masurel/WSL

 

メレウェザー、NSW/AUS(2018年2月18日日曜日)-今シーズン初のWSLメンズQS6000「バートン・オートモーティブ・メンズ・プロ」とウイメンズQS6000「グランドスタンド・スポーツ・クリニック・ウイメンズ・プロ」が、ニューカッスルの美しいメレウェザー・ビーチで18日から25日まで開催される。

 

ニューカッスルで開催されているオーストラリア最古のサーフィン・フェスティバル「サーフェスト」のメインイベントとして開催される男女QS6,000。予報では、サイクロンGITAが、ロング・ピリオドのグランド・スウェルを大会初日から提供する期待が高まっており、コンペティションのオープニング・デイは6~10フィート・レンジが予想される。

 

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マット・ウィルキンソン

 

毎年スナッパーのCT開幕戦前のQS6000イベントには男女とも多くのCTサーファーがウォームアップで出場。

 

今回もチャンピオンシップ・ツアー世界ランク5位のマット・ウィルキンソンをはじめ、2度のウイメンズ・ワールド・チャンピオンのタイラー・ライトやサリー・フィッツギボンズ、オーウェン・ライト、コナー・オリアリー、レオナルド・フィオラバンティ、タティアナ・ウエストン-ウェッブなど錚々たるメンバーが顔を揃えている。

 

また今回は、カノア五十嵐が日本リージョンで出場する初のQS6000イベントとしても注目を集めており、日本から大原洋人をはじめ多くのトッププロ選手もクレジットされている。

 

大会メインラウンド前には男女トライアルが行われ、都筑百斗、山中海輝、西慶司郎、田中大貴、北沢麗奈が出場するもラウンドアップならず。

 

19日からの男子メインラウンド1には、H2新井洋人、H8仲村拓久未、西優司、H10森友ニ、H15村上舜、H17安室丈、H18大橋海人、H20西修司、H24稲葉玲王。

 

トップシードのラウンド2にはH2に大原洋人、そしてH17にカノア五十嵐がクレジットされている。

 

女子では、ラウンド1から H3松田詩野、H4西元エミリー、H5都筑有夢路、H6田代凪沙。ラウンド2からはH3黒川日菜子、H4橋本恋、H-6大村奈央、H7にはカノア同様ハワイリージョンから日本へリージョンを移した前田マヒナ、H8には川合美乃里派クレジットされている。

 

世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!

 

 

オフィシャルサイト:

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2617/burton-automotive-pro

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/wqs/2618/grandstand-sports-clinic-womens-pro