WSL-QS6000【ICHINOMIYA CHIBA OPEN】志田下にて開催。ジャパントライアルも実施へ。
2016年5月23日(月)~30日(月)まで、今シーズン日本最大級のサーフイベントとなるWSL-QS6000【ICHINOMIYA CHIBA OPEN】がいよいよ釣ヶ崎海岸(志田下ポイント)にて開催される。
WSLのクオリファイシリーズ(QS)のなかで2番目に高いグレードであるQS6,000がついに日本で開催されることとなった。日本でハイグレードの大会が開催されるのは、2008年に愛知県田原市で開催された「田原プロ」以来8年ぶり。千葉県での開催は2006年のマリブで行われたCTイベント以来10年ぶりとなる。
このQSイベントには、今年CT入りを果たしたカノア五十嵐をはじめとする若手CT選手も来日予定。またCT予備軍とされるQSトップランカーが目白押しだ。
CT選手では、カノア五十嵐、デイビー・キャスルズ、キアヌ・アシン、元CTサーファーでブラジルにリプレイスメントで出場中のダスティ・ペイン、セバスチャン・ジーツもエントリー。
その他に、WSL-QSインターナショナル・ランキングでトップのレオナルド・フィオラバンティ、さらにウエスタン・オーストラリアのアップカマーとして、世界から注目される17才のジャック・ロビンソン、ハワイのメイソン・ホーもクレジットされている。
そして、注目のQSサーファーである、現在QSランキング11位で元日本チャンピオンの柄沢明美さんの長男であるコナー・オリアリー(AUS)、QS4位のデイヴィッド・シルヴァ(BRA)、パトリック・グダスカス(USA)、ジョアン・ドゥルー(FRA)、ジョシュア・モニーツ(HAW)など、とにかく凄いメンバーが来日する。(来日選手には変更の可能性がありますので、オフィシャルサイトでご確認下さい。)
それを迎え撃つサムライサーファー達。R96のトップシードで登場は大原洋人、R144からは新井洋人、仲村拓久未、大橋海人、安井拓海、辻裕次郎、ハワイから喜納海人も駆け付ける。R168からは、大野修聖、稲葉玲王、村上舜、加藤嵐、佐藤魁、渡辺寛、小川幸男が出場予定。
また今回は、前日の5月22日(日)に大会会場の志田下ポイントにて「ジャパントライアル」も開催。4枚の本選出場カードを賭けて戦う。
これは48人フォーマットによって日本人国籍のWSLメンバーで既にエントリーを済ませている169番目のアルタネイトから216番目の選手に出場権利がある。 217番目以降に選手はトライアルのアルタネイトとなる。
更に今大会では、WOMENSのQS1000も同時開催となり、MENS、WOMENS合わせて賞金総額20,000,000円以上のビッグイベントとなる。
初日から目が離せないQS6000 ichinomiya chiba open! この歴史的瞬間を見逃すな!
【ICHINOMIYA CHIBA OPEN powered by GoPro 】
QS Men’s 6000 QS Women’s 1000
日程:2016年5月23日(月)~30日(月)
場所:千葉県長生郡一宮町釣ヶ崎海岸(通称:志田ポイント)
■問合せ先:WSLジャパン事務局
〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-16-2
電話:0466-30-2888 FAX: 0466-30-2889
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