WSLメンズQS3,000イベント「マルティニーク・サーフ・プロ2016」に7人のサムライ出場
2016年4月17日から24日まで、カリブ海の西インド諸島のマルティニーク(フランス領)で開催されるWSLメンズQS3,000イベント「マルティニーク・サーフ・プロ」。
昨年初めて開催され大成功を収めたこのイベントでは、ハワイアン・アップカマーである19才のジョシュア・モニーツ(HAW)が優勝。マルティニークで初のQS勝利を手にした。
「1年中、QSツアーを回りましたが、その中でも最も良い波でしたね。正直に言って、この激しいQSイベントで、自分のタイトルを防衛することなど僕は考えていないです。でも、ギブアップする事無く自分の100%をぶつけたいと思っています。」
今年のイベントはヨーロピアン&ノース・アメリカンWSLオフィスによって共同認可されたイベントとなっており、両方のランキングにポイントが加算されることとなる。
また、このイベントには、昨年も参戦した新井洋人、稲葉玲王に加え、大原洋人、大橋海人、安井拓海、村上舜、また喜納海人がハワイから参戦予定。昨年は新井と稲葉がラウンド5まで進出。サムライ達は、ロング・パワフル・ライトハンダーで更なる上位を目指しチャージを見せてくれるだろう。
時差は12時間で日本時間の夜の7時が、現地の同じ日付けの朝7時となる。
オフィシャルサイトはこちら。
http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mqs/1424/martinique-surf-pro