12名中5名がリパチャージを強いられる日本チーム。ISA世界ジュニア選手権DAY03

12名中5名がリパチャージを強いられる日本チーム。ISA世界ジュニア選手権DAY03

ラ・ホヤ、カリフォルニア、2015年10月14日：カリフォルニアのオーシャンサイドで開催中の「VISSLA ISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ（ISA世界ジュニア選手権）」は大会3日目。

オーシャンサイド・ピアは、コンペティションのために絵に描いたように見事なAフレームをプロデュースし続け、オーストラリアのメイシー・キャラハン（15.84）とサウス・アフリカのセバスチャン・ウィリアムズ（15.93）は、デイ3ののトップ・ヒートスコアをもたらした。

本日の日本チームは、ガールズアンダー１６メインラウンド１で川合美乃里が登場。スコアを揃えて、１位でラウンドアップ。ガールズアンダー１８メインラウンド２では、田代凪沙が、惜しくも4位でリパチャージラウンド２へ。鈴木姫七は２位でラウンドアップ。

Day 3 – 2015 VISSLA ISA World Junior Surfing Championship

ガールズアンダー１６メインラウンド２では、野中美波が3位でリパチャージラウンド２へ。川合美乃里は、この日２回目のヒートとなり、ヒートスタートから果敢にチャージし２位でラウンドアップし、明日のメインラウンド３に繋げた。

ノースポディアムのボーイズアンダー１６メインラウンド２では、都筑百斗が持ち前のパワーサーフィンで、7.93をスコア。ヒートスコアを12.60として、１位でラウンドアップ。

そして、ボーイズアンダー１８リパチャージラウンド２のヒート１１には、田中大貴が登場。ヒート前半は１位をキープ。後半に逆転されたものの２位でラウンドアップし、リパチャージラウンド３進出を決めた。

本日より、暫定の国別順位が発表され、ハワイ、フランス、アメリカ、ペルー、南アフリカ、コスタリカとならび、日本は現在第１位。明日からは、いよいよラウンド3が開催。メンツが絞られて来て、サーフィンスキルもレベルアップが見込まれ、大事なラウンドとなる。また12名中５名がリパチャージに回った日本チームだが、ここからの巻き返しにも期待したい。

明日のスケジュール

South Podium

Boys Ｕ-１８メインラウンド３

ヒート２　　村上舜選手(7:20)

ヒート４　　稲葉玲王選手(8:00)

ヒート８　　中塩裕貴選手(9:20)

Boys Ｕ-１６メインラウンド３

ヒート２　　安室丈選手(10:00)

ヒート８　　都筑百斗選手(12:00)

Girls Ｕ-１８メインラウンド３

ヒート３　　鈴木姫七選手(13:00)

Girls Ｕ-１６メインラウンド３

ヒート４　　川合美乃里選手(14:40)

Boys Ｕ-１８リパチャージラウンド３

ヒート６　　田中大貴選手(16:15)

North Podium

Boys Ｕ-１６リパチャージラウンド２

ヒート６　　伊東李安琉選手(9:45)

ヒート１１　西優司選手(11:00)

Girls Ｕ-１８リパチャージラウンド２

ヒート１　　田代凪沙選手(12:30)

Girls Ｕ-１６リパチャージラウンド２

ヒート２　　野中美波選手(14:45)

※(　)内は、現在時間です。〔日本時間は、＋１６時間〕