安井拓海がハイエスト・シングル・スコア8.83をマーク。ASP4スターQS「海南クラシック」


安井拓海は、本日のハイエスト・シングル・スコア8.83をマーク Photo: ISA/Rommel Gonzales
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万寧、海南島、中国、2014年11月25日:メンズ4スターASPクオリファイ・シリーズ・イベント「海南クラシック」が本日よりスタート。「海南万寧日月ベイ・インターナショナル・サーフィン・フェスティバル」は3日目。昨日まで行われていたISAチャイナ・カップの時より、波数も減り、スウェルはサイズダウン。午後のハイタイドには16カ国から集まったサーファーに更に厳しいコンディションを強いた。

 

DAY01は、ラウンド1の4ヒート、ラウンド2の16ヒート、ラウンド3の4ヒートが行われた。

 

そんな中で、ラウンド1でレナート・バルヴァオ(BRA)が本日のハイエスト・ヒート・スコア14.16をマーク。しかし、バルヴァオはラウンド2で敗退となる。安井拓海(JPN)は13.63というセカンド・ベスト・トータル・スコアをマーク。更に安井拓海は、本日のハイエスト・シングル・ライド・スコア8.83をマークした。

 

都筑百斗 Photo: ISA/Rommel Gonzales

 

 

今回のイベントには、10名の日本人サーファーが出場。ラウンド2の H-1の都筑百斗と H-2 の田中海周は1位でラウンドアップ。H-3 の佐藤魁も2位で、H-6 の大澤伸幸は1位で、H-8の 加藤嵐は第2位でラウンドアップ。H-9の大橋海人はヒートスコア12.54で1位でラウンドアップ、H-10の河村海沙は2位でラウンドアップ、H-13の川畑太志は3位で敗退、H-14 の安井拓海と稲葉玲王はワンツーフィニッシュで勝ち上がった。


 

加藤嵐 ASP / Steve Robertson

 

 

 

続けて行われたラウンド3では、ヒート1で都筑百斗と田中海周と佐藤魁の3名が同ヒート。都筑が1位、田中海周が2位でラウンドアップ。佐藤魁は3位で敗退となった。ヒート3では大澤伸幸と加藤嵐が同ヒート。昨日のチャイナカップのファイナリストであるアルゼンチンのマリアーノ・アレイアスを抑え、加藤1位、大澤2位でワンツーフィニッシュ。

 


 

明日はヒートが再開されれば、ラウンド3ヒート5に大橋海人、ヒート6に河村海沙、ヒート7に安井拓海、ヒート8に稲葉玲王が登場。一足早くラウンド4進出を決めた、都筑百斗と大澤伸幸はヒート1、加藤嵐と田中海周はヒート2に登場する。

 

明日、ネクストコールは午前8時00分。午前8時30分のスタートを目指す。日本時間9時30分。

明日も引き続き厳しいコンディションが予想されている。がんばれ!日本!

 

ライブ中継はこちら。

http://hainaninternationalsurfingfestival.com/hainan-classic/live/

 

 

ラウンドアップを続ける稲葉玲王 Photo: ISA/Rommel Gonzales
加藤嵐とワンツーフィニッシュを決めた大澤伸幸 Photo: ISA/Rommel Gonzales
JPSA初優勝から絶好調が続く田中海周 Photo: ISA/Rommel Gonzales
ラウンド3も1位で勝ち上がった都筑百斗 Photo: ISA/Rommel Gonzales
シャープなサーフィンを見せた佐藤魁だったが Photo: ISA/Rommel Gonzales