ASP5スター「ソルーズ・ラカナウ・プロ」ストーミーサーフのDAY2。村上、仲村がR4進出。

ASP5スター「ソルーズ・ラカナウ・プロ」ストーミーサーフのDAY2。村上、仲村がR4進出。


Shun Murakami (JPN) - ASP / Laurent Masurel

 

現地時間:2014年8月13日水曜日   ヨーロピアン・クォリフィケイション・シリーズ(QS)ASP5スター「ソルーズ・ラカナウ・プロ」は大会2日目を迎え、ストーミーな4~5フィートのコンディションで、ラウンド3を完了した。

 

タフなコンディションの中、このQSイベント開催前に行われていたラカナウ・プロ・ジュニアで活躍を見せたヨーロッパ・ジュニアが再び、ハイパフォーマンスを披露。18歳のチャーリー・キュヴョーン(FRA)と、ジュニアイベントの勝利者である20歳のトム・クローラック(FRA)が支配的なパフォーマンスで波をライトアップした。

 

大会最年少のチャーリー・キュヴョーン(FRA)は、2本のエクセレント・レンジをスコアした唯一のサーファーだった。「僕は強い風にもかかわらず、クリーンなロング・ウォールの2つのグッド・ウェイブをゲットすることが出来ました。」と、キュヴョーンが言った。

 

「ラインナップは本当に大きくて、リップも強烈だったので、ビーチで指示を出してくれた自分のコーチ、ヤン・マーティンのサポートは本当に助かりました。ジュニアのイベントでは、自滅してしまった感じなので、このイベントではゴールも持たず、楽しんでやろうと思っています。」

 

また、エアリアル・マニューバーに定評のある20歳のウィリアム・アリオティ(FRA)も、トラディショナルなレール・トゥ・レール・アプローチを披露し、ソルーズ・ラカナウ・プロのトップ・シード・ラウンドへ勝ち上がった。

 

Takumi Nakamura (JPN) - ASP / Laurent Masurel

 

また、世界中からトップサーファーが集結する5スターイベント「ソルーズ・ラカナウ・プロ」には、日本から9名のサムライが出場。本日のラウンド3ヒート1には村上舜が登場。村上はヒートスタートから5.33をマーク。さらにエクセレントの8.33をマークして1位を独走。そのまま逃げ切り1位でトップシードの待つラウンド4へラウンドアップ。

 

昨日、ラウンド2から出場し、8.00をスコアして、2位でラウンドアップを果たした仲村拓久未は、ラウンド3のヒート13で、チャーリー・キュヴョーンらと対戦。仲村は、ヒート前半に6.07をスコア。その後バックアップを探す仲村は4位を強いられる。しかしヒート後半に6.20をスコア。1位のチャーリーにコンビネーションにされるもヒートスコア12.27で2位でラウンドアップを果たした。

 

Shu Murakami(JPN) - ASP / Laurent Masurel

 

喜納海人、大澤伸幸、河村海沙、稲葉玲王は惜しくもここで敗退。

 

明日のR4では、H1 村上舜、H3 大野修聖、H4 新井洋人、H12 大原洋人、H14 仲村拓久未が登場。

 

今回も彼らの活躍に期待してエールを送ろう! 頑張れ!日本!

 

コンテスト・オフィシャルはローカル・タイムで8月14日木曜日の午前9時00分のネクスト・コールをセット。

現地時間の 2014年8月14日9時0分 は、
日本時間の 2014年8月14日16時0分です。

オフィシャルサイトではライブ中継も行われる

http://www.sooruzlacanaupro.com/2014/

Highlight Day 2 – Sooruz Lacanau Pro 2014

http://www.dailymotion.com/video/x23jqvt_highlight-day-2-sooruz-lacanau-pro-2014_sport

 

 

UPCOMING SOÖRUZ LACANAU PRO RD OF 48 MATCHUPS:

 

Heat 1: Maxime Huscenot (FRA), Lucas Silveira (BRA), Shun Murakami (JPN), Luel Felipe (BRA)

Heat 2: Nic Von Rupp (PRT), Leandro Usuna (ARG), Frederico Morais (PRT), Tristan Guilbaud (FRA)

Heat 3: Gony Zubizarreta (ESP), Masatoshi Ohno (JPN), Gaspard Larsonneur (FRA), Mateia Hiquily (PYF)

Heat 4: Marc Lacomare (FRA), Hiroto Arai (JPN), Imanol Yeregi (EUK),Vicente Romero (ESP)

Heat 5: Alex Ribeiro (BRA), Italo Ferreira (BRA), Rafael Teixeira (BRA), Adrien Toyon (FRA)

Heat 6: Joan Duru (FRA) Vasco Ribeiro (PRT), Miguel Blanco (PRT), Jerome Forrest (AUS)

Heat 7: Marlon Lipke (PRT), Cory Arrambide (USA), Michael February (ZAF), Miguel Tudela (PER)

Heat 8: Patrick Gudauskas (USA), Leonardo Fioravanti (ITA), Heremoana Luciani (PYF), Gatien Delahaye (GLP)

Heat 9: Charly Martin (GLP), Pedro Henrique (BRA), Tommy Boucaut (FRA), Teale Vanner (AUS)

Heat 10: Santiago Muniz (ARG), Steven Pierson (PYF), William Aliotti (FRA), Noe Mar McGonagle (CRI)

Heat 11: Ramzi Boukhiam (MAR), Medi Veminardi (REU), Dylan Lightfoot (ZAF), Balaram Stack (USA)

Heat 12: Hodei Collazo (EUK), Hiroto Ohhara (JPN), Tom Cloarec (FRA), Timothee Bisso (GLP)

Heat 13: Carlos Munoz (CRI), David Van Zyl (ZAF), Charly Quivront (FRA), Jatyr Berasaluce (EUK)

Heat 14: Jack Freestone (AUS), Connor O’Leary (AUS), Vincent Duvignac (FRA), Takumi Nakamura (JPN)

Heat 15: Jean Da Silva (BRA), Ian Gouveia (BRA), Matheus Navarro (BRA), Cody Robinson (AUS)

Heat 16: Tanner Gudauskas (USA), Paul Cesar Distinguin (FRA), Marco Giorgi (URY), Monty Tait (AUS)