サーフィン映画には、その世代や時代を象徴する作品がある。ワールドチャンピオンでありオリンピアンでもあるキャロライン・マークス、ケイティ・シマーズ、モリー・ピックラム、そして次世代のスター、エリン・ブルックス、シエラ・カー、スカイ・ブラウンらが出演する新しい映画『Now Days』は、まさにそのような一本だ。

3年近くの歳月をかけて制作されたこの映画は、現在サーフィン界を席巻し、そのカルチャーを新たな高みへと引き上げている女性サーファーたちに焦点を当てている。
サーフィン界のパイオニアであるジョディ・ネルソンがレッドブル・メディア・ハウスと共同でプロデュースし、先日ニューヨークとハリウッドで盛大なプレミア上映会が開催された。

映画は、ハワイ、タヒチ、フィジー、南アフリカ、カリフォルニアなど世界中のロケーションで撮影。テイラー・スティールの初期の作品『Momentum』を彷彿とさせる、ハイインパクトなサーフ映像の連続と、選手たちの素顔が垣間見えるインタビューで構成されている。
世代を牽引する6人の個性と才能

映画は、出演する6人のサーファーそれぞれのパートで構成されている。
キャロライン・マークス: 24歳にしてオリンピック金メダリスト。ベテランとして若手を牽引し、その精密なサーフィンは今なお進化を続けている。
シエラ・カー&スカイ・ブラウン: エアリアルやプログレッシブなサーフィンで新時代の到来を告げる。特に、サーフィンとスケートボードの二刀流で活躍するスカイの才能は計り知れない。
エリン・ブルックス: 映画で見せるそのパフォーマンスは、彼女が次期ワールドチャンピオン候補であることを確信させる。世代を代表する才能の持ち主だ。
モリー・ピックラム&ケイティ・シマーズ: 2人のワールドチャンピオン。パワフルなオージースタイルのモリーと、流れるようなダンスに喩えられるケイティ。ライバルでありながら深い友情で結ばれた2人の関係性は、この映画のハイライトの一つだ。
5月1日、全世界同時公開
ハリウッドでこれほど盛大なサーフムービーのプレミアが行われるのは久しぶりのこと。『Now Days』は、その復活を飾るにふさわしい傑作と言えるだろう。
本作品は、5月1日にRed Bull TVとRed Bull SurfingのYouTubeチャンネルで全世界に公開される。この夏、何度も繰り返し見たくなる一本になることは間違いない。




