オーストラリア・ビクトリア州フィリップ・アイランドケープ・ウーラマイ(2026年3月4日水曜日) ワールド・サーフ・リーグ(WSL)フィリップ・アイランド・プロQS4000のファイナルデーはクリーンなコンディションでスタート。
男女クオーター、男女セミ、男女ファイナルが行われ、アリスター・レジナート(AUS)とルーシー・ダラーが優勝した。
脇田紗良、池田美来、松岡亜音の日本の3名がベスト8に進出しファイナルデイを戦った。
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女子クオーターファイナルH2ではチャーリー・ヘイトリーと脇田紗良が対戦。脇田がスタートから6.00をスコアして先手必勝でラウンドアップを決めた。




H3では昨日最高得点をマークした池田美来がジギー・アロハ・マッケンジーと対戦。昨日の好調を維持する池田は、高さのあるオフザリップで7.50と5.00を続けてスコアして圧勝した。



H4でも松岡亜音がバックハンドで7.25と5.50をスコア。新鋭のルビー・トゥルーを抑え込んでセミファイナル進出を決めた。


セミファイナルヒート1でルーシー・ダラーと対戦した脇田紗良。ルーシーがバックハンドで5.25をスコアしてヒートを開始。バックアップを2.75としてルーシーがヒートをコントロールする。
脇田はCSにクオリファイするためにファイナル進出が必須。しかしリズムが掴めない脇田はスコアが伸ばせない。ニード5.80まで差を縮めたが惜しくもここで敗退となった。

セミファイナルヒート2では、池田美来と松岡亜音の日本人対決。松岡がサイズのあるライトを掴み、クローズセクションでビッグターンを決めて6.00をスコアしてヒートを開始。
松岡は好調なバックハンド・サーフィンを続け、クリティカルなターンで7.00をスコア。池田をコンビネーションに追い込むという予想外のワンサイドゲームの展開となった。コンボを外した池田だったがニード8.25。松岡がファイナルへ勝ち上がった。池田は3位でフィニッシュ。

ファイナルではルーシー・ダラーと対戦した松岡亜音。両者とも決定的なスコアがないまま後半へ。スマートな試合運びを見せるルーシーがバックハンドでクリティカルなターンを決め、6.25をスコアしてリードを取る。


ルーシーはバックアップを4.50としてリードを広げていくが、松岡亜音は思うような波が掴めない。ヒート終盤にバックアップを5.50と広げるルーシー。松岡も4.85をスコアして追い上げる。
ニード6.90の松岡は、残り時間7分で優先権を使い、ビッグターンを決めるが5.35と僅かに届かず。ラストウェイブまで果敢にチャージした松岡だったが逆転ならず。松岡亜音は準優勝となった。
アジア2025/26男女QSファイナルランキング決定

これでアジアQS女子ランキングが確定。1位は中塩佳那、2位松岡亜音、3位野中美波が来シーズンのチャレンジャー・シリーズ出場が決定。ワイルドカード1名は後日発表になる。

男子では1位がブロンソン・メイディ(INA)、2位小林桂(JPN)、3位ディラン・ウィルコクセン(INA)、4位ケトゥ・アグス(INA)、5位伊東李安琉(JPN)が来季のCS出場権を得た。男子もワイルドカード1名が後日発表になる予定。
- アジアリージョナルからは、
男子6名、女子4名が2026年チャレンジャー・シリーズにクオリファイできる。 - 男子:リージョナルQSランキング上位5名
+リージョナル・ワイルドカード1名 - 女子:リージョナルQSランキング上位3名
+リージョナル・ワイルドカード1名
2026年フィリップ・アイランド・プロQS4000およびプロジュニア大会は、2026年2月26日から3月4日まで、フィリップ・アイランド・バスコーストのケープ・ウーラマイで開催される。詳細はWorldSurfLeague.comを参照のこと。




