ヒートを楽しむことが一番大切なことです。最終戦を前に脇田紗良が語った。QS4000フィリップ・アイランド・プロは明日から開幕

オーストラリア・クイーンズランド州クーランガッタ(2026年2月25日水曜日) –アジア・パシフィック(APAC)地域から200名以上のトップサーファーがビクトリア州バス・コーストに集結し、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)フィリップ・アイランド・プロ・クオリファイシリーズ(QS)4000およびジュニア・クオリファイシリーズ(JQS)が開催される。

 

アジア・オーストラリア・オセアニア地域における今シーズン最後のQS大会となるQS4000は、2026/2027年チャレンジャー・シリーズ(CS)のアジア・パシフィック(APAC)地域のクオリファイ選手を決定するものとなる。

 

フィリップ・アイランドプロQS4000およびJQS開催地であるケープ・ウーラマイCredit: WSL / Bennett

 

*フィリップ・アイランド・プロ*
大会初日 // 2月26日
コール時間
午前7時コール(午前8時開始予定)

現地時間の 2026年2月26日8時 は、日本時間の 2026年2月26日6時です。

会場:ケープ・ウーラマイ – https://maps.app.goo.gl/Ah7ZqyLKijjFGNdd8?g_st=ic

午前7時30分より「ウェルカム・トゥ・カントリー」式典を実施

男女QSはスタンバイ。プロジュニアはオフ

 

明日2月26日から 3月4日まで開催されるこのイベントには、12ヶ国近くから才能ある選手たちが集結する。2026 年にビクトリア州で開催される 3 つのメジャーWSL イベントのうちの 1 つであり、ケープ・ウーラマイのパワフルなビーチブレイクが、このイベントのメイン会場となる。

 

多くの現役および有望なCS選手たちが、チャンピオンシップツアー(CT)へのクオリファイという夢に向かって、フィリップ・アイランドで全力を尽くす。

 

加藤翔平 Credit: WSL/ Damien Poullenot

 

アジアQSランキング7位の池田美来9位の加藤翔平ウィロー・ハーディ(オーストラリア)、昨年7月に韓国のプールで負傷してシーズンを棒に振った2023年WSLワールドジュニアチャンピオンジャービス・アール(オーストラリア)といった現役CSサーファーたちは、地位を維持するために今大会で大きな結果を必要としている。

一方、元CS選手であるケトゥ・アグス(INA)、サフィ・ヴェッテ(NZL)、アリスター・レジナート(AUS)、脇田紗良(JPN)も、その座を危うくしている。

 

 

野中美波 Credit: WSL / Surfing Queensland

 

これらのサーファーたちは、好調なアイラ・ハパッツ(AUS)、ブロンソン・メイディ(INA)、デーン・ヘンリー(AUS)、野中美波(JPN)といった新進気鋭の選手たちと対戦するだけでなく、2025年の大会勝者であるザビエル・ハックスタブル(AUS)のようなビクトリア州出身の選手たちとも対戦することになる。

 

CSとQSの両ランキングで再資格獲得ラインに近い位置にいるハクスタブルは、フィリップ・アイランドでの大会で再び好成績を収め、現在のCSシーズンが数週間後にニューカッスル・サーフェストで終了する際にCTクオリファイに集中できるよう、出場権を確実にしたいと考えている。

 

ザビエル・ハックスタブル(AUS)WSL / Aaron Hughes
ザビエル・ハックスタブル(AUS)WSL / Ed Sloane

 

「フィリップ・アイランドでゼッケンを着てHEATを戦うのが本当に楽しみです」とハックスタブルは語った。「ここで何ヒートか勝ち進み、良い結果を残せれば、その勢いをニューカッスルに持ち込める。CTクオリファイに向けて、全力で挑みたいです.

この地での競技、特にQSイベントが大好きなんです。波の種類が豊富でコンディションも安定している。仲間たちと競い合えるのも最高です。

幼い頃から一緒に育ち、いつか一緒にファイナルに進もうと話していた。過去2回、タリー[ワイリー]とフィリップ・アイランドでファイナルを共にできたのは特別な経験でした。また同じ瞬間を分かち合いたいですね」

 

チャレンジャー・シリーズ復帰を目指す脇田紗良(JPN)がバーレーで重要なヒート勝利を収めた。 Credit: WSL / Surfing Queensland
脇田紗良  Credit: WSL / Beatriz Ryder

 

CS創設時から毎年出場してきた脇田紗良(JPN)は、今シーズンのクオリファイを僅差で逃した。23歳の彼女はQS開幕戦から厳しい結果が続いたが、ここ数大会で復活の兆しを見せている。中国でのQS4000優勝を含め、出場権奪還まであと一歩のところまで迫っている。

 

昨年初めてフィリップ・アイランドを訪れましたが、今回再び来られて大変嬉しく思っています。波もあるし、ペンギンがいつもいるんです」と脇田が語った。

「ランキングについてはあまり考えていません。単なる数字ですから。中国では普段通りのサーフィンができ、出場したヒートすべてを楽しめたと感じています。それが一番大切なことだと思います。ですから、今回の大会でもその姿勢を貫くことが目標です」

 

QS大会と並行して開催されるフィリップ・アイランド・プロジュニアでは、アジア太平洋地域の20歳以下のトップサーファーたちが再び競い合う。2026年WSLワールドジュニア・チャンピオンシップの出場権をかけた貴重なランキングポイントが懸かっている。

 

2026年フィリップ・アイランド・プロQS4000およびプロジュニア大会は、2026年2月26日から3月4日まで、フィリップ・アイランド・バスコーストのケープ・ウーラマイで開催される。詳細はWorldSurfLeague.comを参照のこと。

 

Phillip Island Pro QS & JQS
Cape Woolamai, Phillip Island, Australia
Qualifying Series QS 4,000