16カ国から48名の選手が出場決定。2025年WSLワールドジュニア・チャンピオンシップフィリピン大会出場選手が発表。日本から5名出場

フィリピン・ラウニオン州サンファン、ウルビストンドビーチ(2026年1月5日(月)) – 世界中で繰り広げられたエピックな1年間の競技を経て、今年のワールド・サーフ・リーグ(WSL)ワールド・ジュニア・チャンピオンシップ・フィリピン Presented by Purefoods-Hormel and Magnolia Inc.の出場選手が決定した。

 

会場となるフィリピン・ラウニオン州ウルビストンドビーチ© WSL / Cait Miers

 

世界トップクラスの20歳以下のサーファーたちは、フィリピン・ラウニオン州ウルビストンドビーチのハイパフォーマンスなライトハンドポイントに照準を合わせ、究極の栄光を掴み2025年WSLワールドジュニアチャンピオンとなることを目指す。大会は2026年1月11日から18日まで開催される。

 

男子24名、女子24名からなる国際的な出場選手は、7つのWSLリージョンの各ランキングと、2025年を通じてチャレンジャーシリーズおよびクオリファイングシリーズで活躍した選手に与えられるワイルドカードスポットによって決定された。

 

https://www.worldsurfleague.com/events/2025/jun/452/wsl-world-junior-championships-philippines/main

 

オーストラリア/オセアニア、アジア、ノースアメリカ、ラテンアメリカ、ハワイ/タヒチヌイ、ヨーロッパ、アフリカの各地域から、ランキング上位2名の男女が世界ジュニアタイトルを争う機会を得て、ジョエル・パーキンソン(AUS)、 サリー・フィッツギボンズ(AUS)、アンディ・アイアンズ(HAW)、ガブリエル・メディーナ(BRA)といった面々に加わるチャンスを得る。

 

 

 

ウィンター・ヴィンセント(AUS)© WSL / Cait Miers
シエラ・カー WSL / Kody McGregor

 

今年の大会を牽引するのは、2023年WSLワールドジュニアチャンピオンシエラ・カー(AUS)と、2024年2位ウィンター・ヴィンセント(AUS)、そして2025年CTルーキーベラ・ケンワージー(USA)だ。

 

ジュニアツアーで最も安定した成績を残したマリア・サルガド(POR)は、5つの地域大会のうち3つを制し、2025年ヨーロッパジュニアチャンピオンに輝いた。これにより初のワールドジュニア・チャンピオンシップ出場を決めた。

 

同じく初出場となるリクソン・ファルカオ(BRA)は、過去2年連続で地域ジュニアチャンピオンだったライアン・カイナロ(BRA)とのタイブレークを制し、南米地域タイトルを勝ち取った。この二人のブラジリアンは、それぞれ2勝を挙げ、シーズンを同ポイントで終えたため、両者ともフィリピン大会に出場する。

 

松岡亜音 WSL / Tim Hain

 

一方、松岡亜音(JPN)はアジア地域で出場した3大会全てでファイナル入りを果たし、2度目の地域タイトルを勝ち取る、3度目のWJC出場を決めた。

 

デーン・ヘンリー – WSL / Darren Anderson

 

デーン・ヘンリー(AUS)は最終戦で優勝し、オーストラリア/オセアニア地区を制してランキングを大きく躍進させた。様々な競技形式で好成績を収めてきたヘンリーは、その爆発的なサーフィンを、ルーカス・スキナー(イギリス)、ヒューイ・ヴォーン(AUS)ルーカス・キャシティー(MEX)、ディラン・ウィルコクセン(インドネシア)、コナー・スリッペン(RSA)といった国際的な実力者たちが集う舞台に持ち込む。

 

アネット・ゴンザレス・エチャバリ(EUK)は初のチャレンジャーシリーズ決勝進出を果たし、フィリピンに参戦する。同大会で2年連続準々決勝進出を果たしたアネットには、オリンピック選手である姉ジャニール・ゴンザレス・エチェバリ(EUK)が同行。

 

同じく2度の準々決勝進出者であるラウラ・ラウプ(BRA)もチャレンジャーシリーズで躍進の年を迎えており、2024年大会で準決勝進出を果たしたアレナ・ロドリゲス(PER)と共にフィリピンに参戦する。

 

開催国フィリピン代表の4人のサーファーも、WSLワールドジュニアチャンピオンに輝くチャンスがある。アジア地域予選シリーズおよびジュニアツアーで頭角を現した マラ・ロペス(PHL)、トロイ・エスペホン(PHL)、キャスレヤ・カザルス(PHL)、トビー・エスペホン(PHL)がワイルドカードで出場する。

 

渡邉壱孔- WSL / Tim Hain
佐藤利希
松岡亜音 WSL / Tim Hain
佐藤李(JPN) Credit: WSL / Hannah Anderson
池田美来 WSL / Kody McGregor

 

 

アジア代表は男子が渡邉壱孔と佐藤利希松岡亜音と佐藤李にワイルドカードで池田美来が出場する。昨年は、2019年に台湾で行われたWJCで優勝した都筑有夢路、以来の日本人選手のWJCファイナル進出を果たした中塩佳那。今シーズンも日本人選手の活躍に期待したい。がんばれ!日本!

 

 

2025年ワールドジュニア・チャンピオンシップの出場選手

 

アフリカ

コナー・スリッペン(RSA

エミリー・ジェンキン(RSA

ベン・エステルハイス(RSA

アナスタシア・ベンター(RSA

 

アジア

渡邉壱孔(JPN

松岡亜音(JPN

佐藤利希(JPN

佐藤李(JPN

 

オーストラリア/オセアニア

デーン・ヘンリー(AUS

アイラ・ハパッツ(AUS

ウィレム・ワトソン(AUS

ステラ・グリーン(AUS

 

ヨーロッパ

アルフォンソ・スアレス(ESP

マリア・サルガド(POR

コナー・ドネガン・ドス・サントス(ESP

カーラ・モレラ・デ・ラ・ヴァル(ESP)

 

ハワイ/タヒチ・ヌイ

オリバー・ジーツ(HAW)

スカイ・スーツ(HAW)

キングストン・パネビアンコ(HAW)

ヴァイヒティマハナ・インソ(HAW)

 

ラテンアメリカ

リクソン・ファルカオ(BRA)

カタリナ・ザリキエイ(ペルー)

ライアン・カイナロ(BRA)

ルアラ・マンデッリ(BRA)

 

ノースアメリカ

ウィル・ディーン(USA)

ゾーイ・カイナ(USA)

ナダヴ・アッター(イスラエル)

リード・ヴァン・ワゴナー(USA)

 

イベントワイルドカード

ウィンター・ヴィンセント(AUS)

シエラ・カー(AUS)

ケオニ・ラサ(EUK)

ベラ・ケンワージー(USA)

ルーカス・キャシティー(MEX)

アネット・ゴンザレス・エチャバリ(EUK)

ヒューイ・ヴォーン(AUS)

ラウラ・ラウップ(BRA)

ガブリエル・クラウスナー(BRA)

アリーナ・ロドリゲス(ペルー)

レニックス・スミス(AUS)

ジャニール・ゴンザレス・エチャバリ(EUK)

ルーカス・スキナー(イギリス)

池田美来(JPN)

ディラン・ウィルコクセン(インドネシア)

タリア・スウィンダル(USA)

 

フィリピン代表ワイルドカード

トロイ・エスペホン(PHL)

マラ・ロペス(PHL)

トビー・エスペホン(PHL)

キャスレヤ・カサルス(PHL)

 

ライブ中継を見る

2025 WSLワールド・ジュニア・チャンピオンシップ・フィリピンは、2026年1月11日から18日まで、フィリピン・サンフアンのウルビストンドビーチにあるザ・ポイントでホールドされる。競技はWorldSurfLeague.comと無料のWSLアプリでライブ中継される。