launion-287d696b — WSLワールドジュニア・チャンピオンシップは2026年1月11日～18日、フィリピン・ラウニオンで再び開催される。クレジット：WSL / Cait Miers

フィリピン・ラ・ウニオン州サンファン市ウルビストンドビーチ（2025年9月25日木曜日） – 本日、ワールドサーフリーグ（WSL）は、ジュニア世界チャンピオン決定戦である2025年WJCワールドジュニア・チャンピオンシップが2026年1月11日から18日にかけて、再びラ・ウニオン州サンファン市ウルビストンドビーチのハイパフォーマンス・ライトハンドポイトで開催されることを発表した。

この発表は、WSL、ピュアフーズ・ホーメル社とマグノリア社の 3 社が、2025 年 WSL ワールドジュニア・チャンピオンシップの公式パートナーとして 1 年間の契約を締結したことに基づくものである。

「WSL は、2025 年のワールドジュニア・チャンピオンシップのためにフィリピンに戻ってくることを大変嬉しく思っている」と、WSL APAC代表のアンドリュー・スタークは語った。

「フィリピンのサーフシーンは急速に成長しており、2026年には複数のツアーでWSLイベントが数多く開催されることは素晴らしいことです。2024年のWJCワールドジュニア・チャンピオンシップでは、エキサイティングな新会場で、次世代のチャンピオンシップツアーの有望選手たちの素晴らしいパフォーマンスが見られました。

2026年に再びフィリピンを訪れ、次世代の選手たちの活躍を見られることを楽しみにしています。パートナーであるピュアフーズ・ホーメル社とマグノリア社に感謝したいです。このイベント、そしてそれ以降も、豊かなパートナーシップを築けることを楽しみにしています。」

ピュアフーズ・ホーメル社とマグノリア社は、WSL と初めて提携し、世界最高の 20 歳以下のサーファーたちをフィリピンに再び招き、世界中のサーフィンファンの注目を集めることを楽しみにしている。

ピュアフーズ・ホーメルとマグノリア社が提供する2025年WSLワールドジュニア・チャンピオンシップ　フィリピン大会には、20歳以下の男女それぞれ24名が参加する。

彼らは世界7地域からクオリファイし、2024年WSLワールドジュニアチャンピオンの座を目指す。

プロジュニア選手にとってキャリアで最も重要な勝利の一つとされるWSLワールドジュニア・チャンピオンシップ　フィリピンで優勝すれば、ジョエル・パーキンソン（AUS）、サリー・フィッツギボンズ（AUS）、 アンディ・アイアンズ（HAW）、ガブリエル・メディーナ（BRA）といった名選手たち、そして最近のWSLチャンピオンシップツアー選手やオリンピック選手であるヴァヒネ・フィエロ（FRA）やルアナ・シルバ（BRA）の仲間入りを果たすことになる。

男子24名、女子24名の出場者は、オーストラリア／オセアニア、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、ハワイ／タヒチヌイ、ノースアメリカ、南米の7つのWSLリージョンからそれぞれ選出される。

各リージョナルシリーズで女子2名、男子2名が決定され、さらに国際ワイルドカード8枠が加わる。開催国フィリピンにはワイルドカードスポットが2つ与えられる。

2025年WSLワールドジュニア・チャンピオンシップフィリピン大会は、2026年1月11日から18日まで、フィリピン・ラウニオン州サンファン市ウルビストンドビーチのザ・ポイントで開催される。ジュニア予選地域シーズンの終了後、地域クオリファイする選手の全リストは今後数ヶ月で決定される。

アジア・リージョナル2025 プロジュニア最新情報

今シーズンは2025年1月から12月まで。このジュニアツアーはチャンピオンシップツアーへの登竜門。このサーフィンというスポーツの若き才能が各地域で競い合い、栄えあるWSLジュニア・チャンピオンシップへの出場権を争うものである。

WSLジュニア・チャンピオンシップの優勝者は歴代チャンピオンの仲間入りを果たし、チャレンジャーシリーズへの直接出場権である貴重なワイルドカードを獲得できる。

男女の出場枠は男女それぞれ24名で、WSLの7地域から男女それぞれ2名のリージョナル代表者と、WSLツアー＆イベントチームが選出する10名のワイルドカードで構成される。

2025年11月26日~30日　インドネシア西パプアで マノクワリ・プロジュニアが開催される予定が発表になった。（現時点では確定ではない）

この試合が加われば、アジア地域のサーファーは、全5戦中上位3大会のプロジュニア結果がWSLジュニア・チャンピオンシップのクオリファイに反映される成績となる。

このマノクワリ・プロジュニアが行われなければ、来年1月にフィリピンで開催予定のWJC（ WSLワールドジュニア・チャンピオンシップ）アジア代表は男子が佐藤利希と渡邉壱孔。女子は佐藤李、松山黎音が内定となる。逆にマノクワリが開催されれば、下位の選手にとっては逆転するチャンスとなる。正式な発表を待とう。