
ラグンドリ・ベイ、ニアス / インドネシア(2025年6月21日(土) – 2025年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ニアス・プロ・クオリファイ・シリーズ(QS)6,000 が、3~5フィートのクリーンな波と、世界クラスのライトハンド・リーフであるラグンドリ・ベイに理想的なオフショアの中、華やかにキックオフした。
初日は、男子ラウンドオブ136、女子4ラウンドオブ8のオープニングラウンドと、男子ラウンドオブ128の5ヒートが終了した。
スケジュール 2日目:6月22日(日)午前 7 時 30 分(日本時間9時30分)スタート
スケジュール
• 男子 QS RD 128、ヒート 6-16
• 男子 QS RD 96、ヒート 1-13
25 分ヒート。女子は本日オフ


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日本のサーファー、仲村拓久未は、男子ラウンドオブ136で最高のヒートトータルを記録し、6.67と5.83、合計12.50(最高点20点)のスコアを獲得した。仲村は、ラウンドオブ128でも勝利を収め、ラウンドオブ96に進出した。
インドネシアのラフリン・ワウ、ラジュ・セラン、ジェリウス・ワウ、ウィディアント・ワウもオープニングラウンドを勝ち抜き、ニアスでの優勝を目指している。
キャメロン・マクドゥガル(AUS)は、2024年のニアス・プロで49位という成績を向上させることを目標に、鋭く、冷静な滑りを披露した。新たな自信とフローを見せたマクドゥガルは、男子ラウンドオブ128でこれまでの最高ヒートトータルを記録し、余裕で次のラウンドに進出した。
女子では、オーストラリアの ケイラ・バックピットが、グラッシーな朝のコンディションの中でパワーと正確さを発揮し、12.66 のソリッドなヒート合計で戦いをスタートした。

しかし、この日の主役は、このイベントのディフェンディングチャンピオンである エラ・マカフレイ(USA)だった。数日前にドロー入りし、タイトル防衛の決意を明言した彼女は、このラウンドで唯一のエクセレントスコアである8.17(10点満点)をマークし、7.83も加える2ウェイブ・トータル16.00でラウンドオブ32に進んだ。

キア・ホイヤー(INA)は、ヒートの最後の数秒でクラッチウェーブを見つけ、クリーンなライディングで次のラウンドへのスポットを確保した。
「ヒートの最後にその最高の波を手に入れることができました。転ばずにスコアをゲットできて本当に良かったです」とHeuerは語った。「私はメンタワイ出身なので、ホームではいつもこのような波に乗っています」。

男子ラウンドオブ 128 のヒート 5 が終了し、2025 ニアス・プロの公式オープニングセレモニーが開催された。海岸沿いに集まった観客は、伝統的なダンス、ライブ音楽、スピーチなど、ニアスの豊かな遺産と、世界的に有名なラグンドリ・ベイへの待望の大会復帰を祝う、活気あふれる文化の祭典を楽しんだ。
がんばれ!日本!



今回も多くの日本選手がエントリーしており、初日は男子QSラウンドオブ136のH1に仲村拓久未、男子QSラウンドオブ128のH1に山中海輝、H2小栗碧壬、H5岡村晃友が登場。(初日はここまで)
仲村拓久未は2ラウンドを1位で勝ち上がりラウンドオブ96進出、岡村晃友も2位で勝ち進んだ。


女子QSラウンドオブ48は、H3馬庭彩、H5松山黎音、H6川合美乃里、H7清水ひなの、石井有紗が出場。川合美乃里が2位でラウンドアップを決めた。
大会2日目は男子QSラウンドオブ128、H6からスタート。H6井上龍一、松永健新、H8森大斗、丸山晴凪、H9友重リキ、H13田中透生、H14白井翔、H15岩瀬裕哉、小林桂、H16上山キアヌ久里朱。
R96 H2野呂海利、仲村拓久未、H3増田来希、和氣匠太朗、H4酒井仙太郎、金沢太規、H6森友二、岡村晃友、H8佐藤利希、H9本郷拓弥、H12藤本世音、H13太田 拓杜、(大会2日目はH13までの予定)H15長沢侑磨
R64 からはH2須田喬士郎、H3矢作紋乃丞、H4渡邉壱孔、H5鈴木仁、H6稲葉玲王、H7小濃来波、H9三輪紘也、H10新井洋人、H11金沢呂偉、H16大音凛太、鈴木一歩が登場。
ラウンドオブ32が再開されれば、H1脇田紗良、H2鈴木 莉珠、H3佐藤李、H5川合美乃里、H7松田詩野、清水ひなたが登場。
今回も世界を目指して頑張れ!日本!
2025年ニアス・プロQS 6,000&プロ・ジュニア・アット・ラグンドリ・ベイは、2025年6月21日から28日まで開催される。WorldSurfLeague.com、WSL YouTube、または無料のWSLアプリでライブ配信をご覧いただける。
詳細については、WorldSurfLeague.comをご覧ください。