
メレウェザー・ビーチ、ニューカッスル、ニューサウスウェールズ州、オーストラリア(2025年6月5日木曜日) – 2025年ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャレンジャー・シリーズ(CS)第1戦、 バートン・オートモーティブ・ニューカッスル・サーフフェスト・プレゼンテッド・バイ・ボンソイの大会2日目は、男子ラウンドオブ64で再開。
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ヒート 1 は、現地時間午前 7 時 35 分にスタート。2 日間のオフを挟んだメレウェザー・ビーチは、依然として難しいコンディションが続いているが、今日は強風がやや弱まり、5~6 フィートのソリッドな波が整う予報。今日の女子 ラウンドオブ32 はオフとなった。


男子のR2(ラウンドオブ64)ではH1に伊東李安琉が登場。伊東は後半掴んだライトブレイクで、バックハンドでソリッドなターンをメイク。クローズセクションまで繋ぎエクセレント・レンジの7.33をスコア。バックアップ5.17で1位で勝ち上がった。


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H2の安室丈は惜しくも敗退する中、H6の西慶司郎は、得意のバックハンドで4.33をスコアしてヒートを開始。ラストウェイブでは6.33をスコアして見事2位で勝ち上がった。


H10の岩見天獅は、ヒート終盤にクローズセクションで見事なりエントリーを披露。4.90をスコアするもコンビネーションが決められずワンターンでスコアが伸ばせず惜しくも敗退。

H15の大原洋人は、最初の波でリップに激しくヒットするも弾き落とされる。セカンドウェイブも力み過ぎなのかターンは不発に終わり、スコアを上げることができない。
試合前のフリーでは好調なサーフィンを見せていた大原だが空回り。しかし3本目ではキレのあるオフザリップで5.83というヒートベストをスコア。2位に浮上する。
しかしリーヴァイ・スローソンが6.57をスコアしてトップに。3位に押し出された大原だったが、後半に入り、6.50をスコアして逆転トップに。そのまま大原が逃げ切り、トップでラウンドアップを決めた。


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