五十嵐カノアのワールド・チャンピオンシップツアーでの舞台裏を記録する「EYE OF THE STORM」のエピソード16が公開

五十嵐カノアのワールド・チャンピオンシップツアーでの舞台裏を記録したシリーズ「EYE OF THE STORM」のエピソード16が公開された。この映像では、ドリーム、モーメント、そしてメモリーを追い求めるカノアの1年の軌跡を描く。

 

 

エピソード 16 「ANOTHER FINALS DAY」は、ワールド・サーフ・リーグのチャンピオンシップ・ツアーの第 6 戦が行われたオーストラリアのゴールドコースト。カノアが再びヒートを飛び回り、フリーサーフィンを楽しみ、家族や友人たちと楽しいひとときを過ごしている様子を収録。

五十嵐カノア

カノアはヒート後にジュリアン・ウィルソンとのセミファイナルではエアの着地時に足首をひねったと話した。

 

「とにかく、カノアが怪我をしていないことが嬉しいよ」とコーチのスネークが言った。「きっと骨折したんだと思って、ああ、やばいと叫んでた。」とカノア。「すごく変な感じで、足全体がひっぱられてねじれて、ただ叫んでた。あ、やばいって。」でも大事には至らなくて一安心。

リスクの高いエアなどは怪我をする確率も高まるので用心が必要だ。好調なときに限って体を痛めるケースもあるので後半戦に向けて体のケアも必要になってくる。

 

最近のムービーには頻繁に登場するようになったカノアのガールフレンド、ハヴァナ・エレナ・カブレロ。今回の映像ではファミリーとしての彼女の存在を垣間見ることができる。

 

「ゴールドコーストでのイベントも大成功で、準決勝で 3 位になりました。良いイベントでした。波も本当に楽しく、短いですがコンパクトなイベントでした。さて、次はマーガレットリバーです。

西オーストラリア州のマーガレットリバー。ここに戻ってくることはとてもうれしいです。ここは、ちょっと違った雰囲気がありますね。すべて順調です。次のエピソードも楽しみにしていてください。おそらくコンテストが始まり、オーストラリアでの最後のイベントが始まるでしょう。」とカノアが締め括った。

 

プロデュース:ベルナルド・カロ・デ・ソウザ、五十嵐カノア