コナー・オレアリーがオープニング・ラウンドをトップ通過。CT第4戦サーフシティ・エルサルバドル・プロ初日

プンタ・ロカ、ラ・リベルタド、エルサルバドル(2025年4月2日水曜日)– ワールド・サーフ・リーグ(WSL)チャンピオンシップ・ツアー(CT)の第4戦、サーフシティ・エルサルバドル・プロが、現地時間の午前8時3分にスタート。

競技は男子のオープニングラウンドから始まり、その後、女子のオープニングラウンドが35分ヒートで行われる予定だったが、エルサルバドルのプンタ・ロカは、3~4フィートのきれいな波がブレイクだったが、コンディションが悪化して男子H4で中断となった。

 

 

男子のオープニングラウンドでは、CTベテランである日本期待のコナー・オレアリー(JPN)が、2025年のブレイクスルー・コンテンダーであるリオ・ワイダ(INA)とアレホ・ムニーツ(BRA)とワールドクラスの戦いを繰り広げた。

 

コナー・オレアリー WSL / Aaron Hughes
コナー・オレアリー WSL / Aaron Hughes
コナー・オレアリー WSL / Emma-Sharon

 

今季絶好調のリオ・ワイダが7.00をスコアして前半をリードするも、じっくりと波を待ったコナーが後半にヒートのベストウェイブを掴み、バックハンドで縦に上がるリエントリーをメイク。6.00と5.50をスコアして見事トップで勝ち上がった。

 

 

 

「試合をたくさん、あまりにも多くし過ぎて、それが自分にとって障害になっているように感じます。本当にたくさん。だから、できるだけリラックスして、本当に攻撃できるときに攻撃することに、今回は間違いなく集中しています。ポルトガルではできなかったことなので」とオレアリーは言った。

 

ちょっとトリッキーでしたね。本当にスローでした。リオとアレホは、自分が少し小さいと思ったいくつかの波を選び、彼らはスコアを獲得していました。そして自分は長く波を待って、少しパニックになり、本当に悪い方向に行ってしまいましたね。リセットが必要でした。

 

そして、本当に集中しました。どんな波が自分のサーフィンに合うのかって。幸運なことに、ヒート終了間際の数本の波では、自分なりにリズムに乗ることができました。前半は信じられないほどスローで、自分にとって最悪でしたが、やり方を変えてリセットすることができ、最終的に勝利を収めることができました。

 

ここは良いライトハンドポイントですね。レノックスのホームでの試合のように本当に親しみを感じます。 快適的ですね。そして、素晴らしいクルーがここにいます。レオ(フィオラバンティ)、ガブ(ガブリエラ・ブライアン)、コーチのドッグ(リチャード・マーシュ)、ライアン(カリナン)と一緒にステイしています。このチームからエネルギーをもらっています。楽しいです。そして、攻撃を続け、アクセルを踏み続けます。バックハンドが大好きなんです。」

 

 

試合が再開されれば、五十嵐カノアは、H9でセス・モニツ(HAW)イマイカラニ・デヴォルト(HAW)と対戦する。

 

詳細については、WorldSurfLeague.comをご覧ください。