静岡、千葉、東京、宮崎の4か所を回るジャパンツアーが終演。コロへ・アンディーノの2 percent Surf JAPAN TOUR 

surf film『Hijinx』の2 percent Surf JAPAN TOUR  World Premier supported by BEWETが開催され、静岡県牧之原を皮切りに千葉、東京、宮崎の4か所を回るジャパンツアーが行われた。

 

2 percent クルーのコール、ヘイデン、ルーク、ツアーに最後まで参加した喬士郎 ©︎yuto kanai

 

今回は8月21日22日の最終地点、宮崎でのレポートをお届けする。そもそも、今回の地域セレクトはコロへ本人、彼が日本で思い入れが深い場所をチョイスし、宮崎は2019年ISA WORLD SURFING GAMESのアメリカ代表の主将として出場し、2位となってオリンピック代表を決めた地でもある。

 

21日夕方、空港到着から直行で木崎浜へ、ニューウェーブサーフショップ池田氏や地元ローカル渡辺寛などの呼びかけにより、沖には100名近いキッズやジュニアサーファーがラインナップ。

木崎浜で記念撮影 ©︎yuto kanai

 

波こそ腰腹ではあるが、皆2 percent teamを歓迎するかのような熱いライディングを繰り広げ、コロへ本人も日本のキッズ・ジュニアのレベルの高さに驚いていた。

 

渡辺寛と須田喬士郎 ©︎yuto kanai
サイン会 ©︎yuto kanai
ギブアウェイ©︎yuto kanai
©︎yuto kanai

 

翌日も朝から同様のセッションを繰り広げ、夕方からの試写会へと移動。会場となった青島ピクニッククラブにはビーチ同様沢山の地元サーファーが集まり、サイン会やギブアウェイも行い、世界各地で収録された映像を皆真剣な眼差しで眺めていた。

 

最後に来場者とフォトセッションを繰り返しお見送りまで行い、日本ツアーを終えて、ツアー最終地であるアメリカへと移動した。

 

今回のツアーでは、オープニングのサーフスタジアムでバックサイドフルローテ後のタッチダウンで板を折り、ロストジャパンより過去の自分のボードを取り寄せツアー中のサーフィンを行う事となったコロへ。

コロへ・アンディーノ

今回の宮崎では過去に食べた宮崎ビーフが忘れられないようで、やたら焼肉に行きたがったコロへ。今回はうねりが小さく、サイズがあれば宮崎のリーフをやりたがっていた。

今回宮崎でサーファーとstaffが宿泊していた青島ピクニックキャンプ場内テント

取材協力

BEWET
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