田中大貴が本日のトータルハイエスト12.25をスコア。WSL男女QS3000「whitebuffalo OMAEZAKI PRO」2日目

小松凜輝、大原洋人、田中大貴
小松凜輝、大原洋人、田中大貴

WSL Asia / Men‘s &Women’s QS1000 WSL Asia / Men‘s &Women’s QS3000「whitebuffalo OMAEZAKI PRO」はDAY-2。御前崎ロングビーチの天気は晴れ。風はオフで、波のサイズはモモコシと昨日に比べてサイズダウン。

 

ブレイクの本数が足りないということで、オンホールド。2回のブレイクを待って、11時30分から男子のラウンドオブ64 ヒート1から8まで行うとコールされ、試合はオン。しかし、引きいっぱいから上げに変わった時点で、波がプアーに変化。ということで、ヒート6までで本日は終了。

 

小松凜輝
小松凜輝

 

今日のコンディション。上げよりは引きの方が良いと言うものの、波がシャバシャバで張ってこない。ワンターンで当てにいきたいところ、力がないからトリミング。それでは点が伸びずと八方ふさがり。

 

平原颯馬
平原颯馬
萩田泰智
萩田泰智
長沢侑磨
長沢侑磨
鈴木一歩
鈴木一歩

 

攻めた演技ならアベレージがもらえるから、タルい波を見極めて1位通過したのが、平原颯馬、小松凜輝、萩田泰智、長沢侑磨、田中大貴、鈴木一歩の6人。今日のシングルハイエストは小松凜輝。張ったライトの波を見つけて3発での7.25ポイント。

 

田中大貴
田中大貴

 

トータルハイエストは田中大貴。5.25、7.00ポイントで、トータル12.25ポイントと試合巧者の実力どおり、皆が手こずる波でもポテンシャルのある波をつかんでの演技はさすがでした。

 

大原洋人と新井洋人
大原洋人
大原洋人
大原洋人


また、2位通過ながら現在、日本人最高位であるCS15位の大原洋人。波が小さくてもスピードあるサーフィンは別格。

 

加藤翔平
加藤翔平

 

アジアQSランキング2位の加藤翔平も決めきれずという流れの中でも、閃きを感じさせるライディングでラウンドアップ。岩見天獅も波の選択に苦労するもキレのある演技で勝ち上がった。

 

岩見天獅
岩見天獅

 

昨日、調子の良かったプトラ・ヘルマワン(INA)は波に迷ったか点が伸びず。また、松野太郎は攻めていたものの、決めきれずに僅差で残念ながら敗退となった。

 

明日のDAY-3は 7:00AMにファーストコール。7:30AMスタート予定。男子のラウンドオブ 64の残りヒート7から16まで。その後、続けて男子のラウンドオブ 32のヒート1から8まで行う。また、女子のラウンドオブ 16はスタンバイとコールされた。

 

明日のライブはこちらから。
https://www.omaezakipro.com/live/

大会HP
https://www.omaezakipro.com/

WSL
https://www.worldsurfleague.com/events/2024/qs/309/whitebuffalo-omaezaki-pro/main

WSL Asia / Men‘s &Women’s QS3000「whitebuffalo OMAEZAKI PRO」

日程:2024年9月4日(水)~9月8日(日)
場所:静岡県御前崎市ロングビーチ
主催:WSL御前崎プロ実行委員会
共催:WSL/ASIA(APAC)
後援:静岡県、御前崎市、御前崎市商工会、御前崎市観光協会
協力:日本サーフィン連盟静岡2区支部、御前崎ローカルサーフコミュニティ、御前崎スマイルプロジェクト、NPO法人サーフアンドシー

[ 駐車場について ]

会場は一般の駐車スペースが限られていますので、臨時駐車場をご利用ください。
また、土、日曜日には専用シャトルバスも運行します。

①臨時駐車場(御前崎渚の交番 横)
・大会期間中 9/4~9/8 8:30~17:00
・会場より徒歩15分程度
https://maps.app.goo.gl/bLYyWJQs37yWF2aBA

②シャトルバス(マリンパーク御前崎)*会場まで5分、2台でピストン運行
・9/4(水) – 6(金) ワンボックスにて運行
・9/7(土) 8:30~16:30終発
・9/8(日) 8:30~15:30終発
https://goo.gl/maps/buW4tEnNEq9AB8S9A

選手に向けての会場MCは高橋みなとプロ、静岡2区支部長の有賀裕芳 氏、2021から2023年パラサーフィン日本代表選手で2021、2023年にはカッパーメダルを獲得した高尾千香子 氏が担当。

冠スポンサーの「whitebuffalo」ブースでは、オリジナルロゴTシャツや吸水速乾ポンチョ、ビーチブランケットを販売。

須田喬士郎が着ているのが、綿50%、リサイクルペットボトル使用した再生ポリエステル50%のオリジナルロゴTシャツ。池田美来が着ているのが、吸水速乾ポンチョ。こちらは会場で手に入れることができるので、お早めに!https://www.whitebuffalo.jp/

Colder. Hotter. Longer. Happier.の「Hydro Flask」では、ステンレスボトルのラインナップを紹介。販売も行っている。(オリジナルバッグを持つのは古川海夕)https://www.hydroflask.co.jp/

牧之原の「静波サーフスタジアム」ブースではガラガラ抽選で、無料・割引チケットが当たるから是非挑戦してみて!https://www.surfstadium-japan.co.jp/

「おまえざき痛みのクリニック」では理学療法士による姿勢診断、評価をその場で行ってくれる。(診断中は大原洋人)https://www.omaezaki-pc.net/

地元ブースでは大会公式グッズのうちわ、タンブラー、フェイスタオルなどを販売。なんとTシャツはもうSOLD OUT!また、ガチャポンチャレンジも行っている。

会場の来場者や関係スタッフのお腹を満たすのは、メニューいろいろのフードトラック群。おいしい焼きたてパン・コーヒー・地物丼ぶり、かき氷などが食べれます。