WSL特別戦Jベイ・クラシックは、ツインフィン&スラスターラウンドが終了し、リーダーボードが入れ替わる

マイケル・フェブラリー(RSA)- WSL / Kody McGregor

ジェフリーズ・ベイ、イースタン・ケープ、南アフリカ(2024年6月20日木曜日)-ワールド・サーフ・リーグ(WSL)の特別戦「Jベイ・クラシック・プレゼンテッド・バイ・コロナ」は、スーパーチューブスのクリーンな3~4フィートの波で、男女の最初のスラスター・ラウンドが終了した。

 

 

オンショアが吹き、シーランド・エアーズ・フォー・グッドのエクスプレッション・セッションには最高のコンディションとなった。次のコールは、現地時間で明日の午前7時45分、午前8時15分スタートの可能性がある。

 

 

ココ・ホーが女子をリード、トライアル優勝のサラ・バウムも混戦に加わる

 

ココ・ホー(HAW)- WSL / Kody McGregor

 

昨日のツインフィンラウンドでエクセレントな8.83(10点満点中)をスコアしたココ・ホー(HAW)は、スラスターラウンドで5.50をスコアし、トータル14.33をスコアして、女子リーダーボードのトップに君臨している。

 

「ここに来て、J-Bayで何本か練習して、楽しいボードに乗れることに興奮していたの。」とココ・ホーは語った。

「毎日素晴らしいコンディションですね。過去4年間、ツインフィンのカテゴリーで最も経験を積んできたので、Jベイでツインフィンに乗れることに興奮していました。正直、スラスターに乗るのはもっと大変だったけど、良かったです!」

 

サラ・バウム  – – WSL / Pierre Tostee

 

女子トライアル優勝者のサラ・バウム(RSA)は、昨日のツインフィンラウンドでのエクセレントなライディングと、スラスターラウンドで5.77を記録し、現在リーダーボード2位につけている。

 

「本当にトリッキーですね」とバウムが語った。「セットが入ってきて、ディープにパドルする必要があるように見えるけど、実際は正しい場所にいて、自分の直感を信じる必要がある。本当に気持ちのいい波があるから楽しいです」。

 

ステファニー・ギルモア(AUS)とシエラ・カー(AUS)が3位と4位で続き、サリー・フィッツギボンズ(AUS)とセージ・エリクソン(USA)がリーダーボードの最後を飾っている。

 

シエラ・カー- WSL / Pierre Tostee

 

シエラ・カー(AUS)は、女子スラスター・ラウンドのベスト・ウェイブとなる7.33をスコアした。カーは生後6ヶ月の時に家族と初めてJベイを訪れ、今日は父親のジョシュ・カー(AUS)と同じイベントでスーパーチューブに出場している。

 

「本当にクールで、どうやら当時と同じ家に泊まっているようなんです」とカーは振り返った。「思っていたのとはだいぶ違っていて、いつも何かを想像しているので、驚かされると病みつきになります。思っていたよりもずっといいところ!美しい場所だし、ここにいることに興奮しています。」

 

ジョシュ・カー  WSL / Kody McGregor

 

男子スラスター・ラウンドで、ジョシュ・カーは素晴らしい波を見つけ、そのままエアリアル・マニューバーに入り、大きなフル・ローテーションを決めて6.67をスコアしてトータル・スコアに入れ、男子リーダーボードの2位に浮上した。

 

「最近はあまりエアーをしないのでストークしていた。」とジョシュ・カーが言った。

「いいフルローテーションができたし、ストレートでクリーンな着地ができた。楽な感じで興奮したから、もう2本やってみた。もうスラスターには行かなくていいと思う。ずっとアンカーを引きずっている感じだった!

家族と一緒に旅をし、シエラとセッションを共有するのは素晴らしいことだ。彼女は僕に高いインスピレーションとモチベーションを与えてくれる。」

 

マイケル・フェブラリー(RSA)- WSL / Kody McGregor

 

マイケル・フェブラリー(RSA)は、ツインフィンラウンドでの9ポイントという驚異的なライディングに加え、スラスターラウンドでソリッドな7.67をスコアし、スーパーチューブでの多才さとスキルを見せつけた。フェブラリーはトータル16.67で男子リーダーボードのトップに立った。

 

ルーク・トンプソン(RSA)WSL / Kody McGregor

 

トライアル勝者のルーク・トンプソン(RSA)は、ポケットでのパワフルなサーフィンでスラスターラウンドでエクセレントな8.00をスコアし、スーパーチューブラインナップにおける真の脅威であることを証明している。

トンプソンは現在リーダーボードの3位につけており、フレデリコ・モライス(ポルトガル)が4位につけている。

 

 

ファイナリストを決めるボーナス・ラウンド

 

ツインフィンラウンドとスラスターラウンド終了後にボーナスラウンドが追加。ボーナス・ラウンドで使用するサーフボードは、ツインフィンかスラスターのどちらかを選択。ポイントを集計し、セミファイナルに進出する男女上位4名を決定する。

 

ネクストコールは現地時間の金曜日の午前7時45分(GMT+2)。ライブ放送はありませんが、WSL J-Bay Classic Presented by Coronaの最新情報は、@wslと@jbayclassicのソーシャルメディア・チャンネルでフォローすることができ、WorldSurfLeague.comでその日のベスト・ハイライトをチェックすることができます。

 

オフィシャルサイト:

https://www.worldsurfleague.com/events/2024/spec/4731/j-bay-classic-presented-by-corona